桃月庵白酒独演会@北とぴあ(上・三遊亭まんと「つる」)

本日4月14日日曜日、昼間出かけるにあたり、行き先を迷いに迷いまくった。 私は迷うのが大好きだ。人間、迷っているときが最も、充実感に満ちている。 検討した席の数々。 隅田川馬石(なかの芸能小劇場) 東京桂福丸を聴く会(両… 続きを読む 桃月庵白酒独演会@北とぴあ(上・三遊亭まんと「つる」)

カメイドクロック落語会8(上・三遊亭好二郎「湯屋番」)

本業をなんとかやっつけたが、次のネタが見つからなくて困っている。 いっぽうブログのほうは、現場に行けばOK。 久々に無料の会、カメイドクロック落語会へ。 午前午後2回、各30分ずつのこの会に来た際はテーマがある。 午前の… 続きを読む カメイドクロック落語会8(上・三遊亭好二郎「湯屋番」)

NHK新人落語大賞・優勝は桂慶治朗

今年から生放送のNHK新人落語大賞、先ほど見終わりました。 生放送、ちょっと変な間が開いてしまった時間があったが、でも問題なかった。ちゃんとできるんですね。 そして、出場者プロフィールがなかった。それはそれでいい。 実に… 続きを読む NHK新人落語大賞・優勝は桂慶治朗

亀戸梅屋敷寄席31(上・三遊亭好志朗「ちりとてちん」)

また更新サボっちゃった。なまじアクセスが減ってないのでサボり癖がつきかねない。 途中まで書いたのだけど、仕上がらなかった。 禁演落語について。いずれ出します。 さて現場に行ってる限りはネタ不足はない。 水曜に続いて今日金… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席31(上・三遊亭好志朗「ちりとてちん」)

古典落語を編集なしに掛けてはいけない

先日の国立、芸協の芝居はなかなか刺激的だった。 春風亭昇太師を現場で聴いたのは本当に久しぶり。テレビでは落語もよくお見掛けするけども。 昇太師の「不動坊」の編集に圧倒された。 さらにこの芝居、仲入り瀧川鯉昇師の「餃子問答… 続きを読む 古典落語を編集なしに掛けてはいけない

亀戸梅屋敷寄席30(中・三遊亭けろよん「雑俳」)

思い出したが好の助師、マクラで新真打を「稀代の人たらし」と評していた。 両国の披露目で鶴瓶師が登場した。とむは本当にむかつくヤツだが、でも許してしまうんやと鶴瓶師。 師匠好楽や鶴瓶師など、売れてて余裕のある人には可愛がら… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席30(中・三遊亭けろよん「雑俳」)

大吉原落語まつり その2(三遊亭兼好「湯屋番」は「ラジオ焼き」である)

この日の兼好師、マクラから所作が爆発。ビジュアルでも楽しめる総合芸術に進化している。 よく、左手でもってガッツポーズっぽい所作が入る。 口がスラスラ回り、動作もまたスラスラ。口と身振りがシンクロするのでトリップしてくる。… 続きを読む 大吉原落語まつり その2(三遊亭兼好「湯屋番」は「ラジオ焼き」である)

六人廻し(上・桂笹丸「猫の皿」)

金曜日、早朝から仕事をして一本仕上げ、二度寝した。 起きて仕事しに外に出ようと思ったが、そういえば今日もなにかあったなと。 興味ある会がいくつかある。毎月23日の堀之内寄席とか。 だが、ひらい圓蔵亭に出向くことにする。笑… 続きを読む 六人廻し(上・桂笹丸「猫の皿」)

神田連雀亭ワンコイン寄席48(上・立川志のぽん「権助魚」)

ちょっと出かけたいな、という際に神田連雀亭はぴったり。 前日に顔付けを確認してから。 3人とも目当てです。 権助魚 志のぽん 締め込み 竹千代 刀屋 小もん 客は7人。 ちなみに昼席の顔付けは確認していなかったが、現地で… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席48(上・立川志のぽん「権助魚」)

上方落語をきく会2023(下・桂二葉しごきの会)

昨日、絶品であることにだけ触れた、桂南天師の「ちりとてちん」を再度聴いてみた。 強く惹かれるその要素がわかった次第。 古典落語をやるにも創作力は必要だ。だが多くの噺家にとっては事実上、創作というより「アレンジ」にとどまる… 続きを読む 上方落語をきく会2023(下・桂二葉しごきの会)