ざま昼席落語会3(下・橘家圓太郎「厩火事」)

ざま昼席落語会(扇遊・圓太郎二人会)に戻ります。 トリの扇遊師も、圓太郎師のマクラ面白かったですねと言ってた。身につまされますなだって。 別に落語に、笑いを求めて来ているわけではない。それにしても、果てしない面白さの圓太… 続きを読む ざま昼席落語会3(下・橘家圓太郎「厩火事」)

黒門亭23 その2(林家源平「試し酒」棒読み礼賛)

今回の黒門亭、ツイッタラーが8人! 多すぎやしませんか。まあ、定吉がいたぐらいですから。 上の広告本の著者の方もいらしていたようで。 しかしながら、佑輔さんに触れてた人はほぼいなかった。 1部のほうはツイートひとつもなし… 続きを読む 黒門亭23 その2(林家源平「試し酒」棒読み礼賛)

鶴見さるびあ寄席の春風亭かけ橋(下・「試し酒」)

現場の模様をお届けするとアクセスが落ちる悲しい当ブログ。 だが、かけ橋さんのこの記事は初日から多いですよ。 まだまだ話題先行のきらいがあるのは否定できないが、実力は申し分ない。 挫折があり、修業のやり直しでパワーアップな… 続きを読む 鶴見さるびあ寄席の春風亭かけ橋(下・「試し酒」)

用賀・眞福寺落語会(下・柳家㐂三郎「試し酒」)

権之助師、夢の話から天狗裁きへ。 うーん。楽しいマクラの後だが、これはもうひとつの感。 難しい噺だと思う。 常連客の前で、繰り返しでできた噺を新鮮に語るのは、とても難しい。 ハマると実に強い噺だけど。 ご本人もあまり手応… 続きを読む 用賀・眞福寺落語会(下・柳家㐂三郎「試し酒」)

お寺de落語in赤羽(中・柳家花いち「試し酒」)

花いちさんのメクリは、志ん松さんと同じようにA4用紙3枚をつなぎ合わせているが、志ん松さんと違うのは名前が5文字であること。 「柳家」「花い」「ち」に分かれるのだが、3枚目の「ち」だけ、左に大きくズレている。 花いちさん… 続きを読む お寺de落語in赤羽(中・柳家花いち「試し酒」)

神田連雀亭ワンコイン寄席25(下・春風亭橋蔵「試し酒」)

そしてトリは春風亭橋蔵さん。芸術協会、柳橋門下。 故郷の話をしていた談吉さんを引いて、自分の故郷、和歌山の名物。 こちらの人はご存じないかもしれませんが、名物はパンダなんです。パンダがたくさんいます。 御年27歳の世界最… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席25(下・春風亭橋蔵「試し酒」)

亀戸梅屋敷寄席9 その4(三遊亭鳳笑「看板のピン」)

その1に戻る 亀戸の冒頭に戻る。前座のしゅりけんさんは「弥次郎」。普通のデキ。しっかりしゃべる人で好感は持っている。 この次の、兼太郎さんの代演に出てきた二ツ目さんが大外れ。初めて聴いた人ではないのだけど、こんなにつまら… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席9 その4(三遊亭鳳笑「看板のピン」)

黒門亭14 その5(柳亭小燕枝「試し酒」下)

その4に戻る 冒頭、一升の酒をグイと飲み干す芸者のエピソードが入っている。芸はせず、酒を飲んでひっくり返って高いびき。ちなみに小燕枝師、「高いびき」の発音は、「タ」にアクセントが来る。「東海道」と同じだ。なんかいいなあ。… 続きを読む 黒門亭14 その5(柳亭小燕枝「試し酒」下)

黒門亭14 その4(柳亭小燕枝「試し酒」上)

その3に戻る お待ちかねの柳亭小燕枝師。いつものように「これといっておもてなしもできませんが」から、早々と小燕枝ワールドに突入。この空気感がたまらないのです。 インフルエンザで寄席を抜いた件にもちょっと触れていた。普通に… 続きを読む 黒門亭14 その4(柳亭小燕枝「試し酒」上)