でっち定吉ブログ「立川雲水」検索で2位になる

なんだこのタイトル。
批判なの? 自慢なの?
自分でもよくわからないけど。

「立川雲水」で検索すると、2位に当ブログの記事「立川雲水ついに本格炎上(上)」が出るようになって、面白いなと。1位はWikipedia。
検索順位が上がれば普通は愉快だけど、なにしろ雲水だからな。当ブログの汚れ記事かもしれない。
本当は雲水記事に逐一、「立川雲水」のタグを付けておけば、もっと早くこの順位になったかもしれない。
でも、なんとなく釈然としなくて付けていない。

落語について日々楽しく語っている当ブログに、特定思想に基づく流入も増えるんだなあと。
また当ブログをツイッターに張る人も出そうだ。
落語好きの人が張ってくださるのは別にいいんですけど、ネトウヨも張るんだ。

雲水の記事のタグには生理的に、個人名を付けたくないので「立川流」にしている。
ただ立川笑二さんとか、好きで聴きにいく人のときには立川流のタグは付けなくなった。
だから今度「悪い立川流」に名称変更しようかななんて思ったりして。

(※ 「立川流の困った人たち」にしました)

当ブログの「噺家批判」カテゴリはいつも人気であるが、最近あまり使っていない。
つまり批判してなかったのです。
志らくは笑点にまで取り込まれ反体制でなくなり、談四楼はただの職業活動家となり、円楽は亡くなり、圓歌はその地位がもう極悪人として固定されることになり。
辞めた三遊亭楽㐂も、本人のことは別に批判していない。
そんな中で、繰り返して批判しているのが立川雲水。この男ほど、「お前が言うな」が似合う人もなく。

東京かわら版で雲水の仕事を探すのは月の楽しみ。いやな楽しみだ。
2月はひとつだけ。また談幸師と一緒の仕事。
現在、立川流を離れた談幸師だけが仕事を世話してくれるみたい。
ちなみに、どんな噺家も忙しいはずの1月も、やはり談幸師と一緒のひとつだけ。

ツイッターを始める前は、いろいろ付き合いがあったはずなのだ。
上方の噺家と一緒の会もあった。
なによりも、立川流の寄席に出番が必ずあった。
ツイッターを始め、その後立川流を実質追放されてからも、まだなにかしらあった。末広亭の立川流交互に出たり、笑福亭羽光師の浅草の披露目に呼ばれたり、しのばず寄席に顔付けされたり。
しかし、ついに極まったようす。
志の輔、生志にスケを頼んで完売した会の2回目もないんじゃないか。

立川流のほうは、理事まで務めたのに、それまでの言動により追われたのだろう。
関係者じゃないから詳しいことはなにも知らない。
そしてツイッターによって、それまで近い関係にあった人との縁も切れたらしい。
ツイッターで儲かるの? スポンサーでもいるのかしら。

噺家としては本来、充実の世代なのに、日頃いったいなにしてるんだろ。
どうやら、ワイドショーをずっと見ているらしい。
仕事だと思えば見ていられるのだろうか。
日刊ゲンダイからコラム執筆の継続依頼でもあればと期待して、日々つぶやいているのかもしれない。
でも、単純につまんないからね。

師匠談志についてなにか書けば本でも出せるのかもしれないが、憎悪し過ぎてなにも書けないのだろうか。
生志師は愛憎半ばする気持ちで「ひとりブタ」を上梓したが、雲水は談志自体否定したいのか。
あるいは、談志をネタにして本を出す志らくや談慶、キウイが憎くて仕方ないのか。カッコ付けても仕事ないんじゃね。

とにかく、金になるのかどうか知らないがツイッターを唯一の仕事にしている雲水。
現在は、三浦瑠麗が、夫の会社のやらかしで失墜し、現在ここぞとばかり攻めている。
それにより、立川雲水検索が増え、私の記事の順位も上がる、そういう関係ができたようだ。
じゃ、雲水も私も持ちつ持たれつってこと? ヤダよ。

私はワイドショーを一切見ないので、実のところ三浦瑠麗という人、よく知らない。
別にワイドショーを見ないのが高尚だとか言うんじゃないですよ。朝からテレビ点ける気にならないだけだ。
三浦瑠麗氏が世間に需要のある、保守系女性論客として名を上げてきたのは事実なのだろう。
それを執拗に叩く雲水。左翼村に入れて欲しがっているのだから、理屈にはかなっている。

ただ、また悪い癖が出ている。
自覚していないかもしれないが、雲水は「男尊女卑の左翼」なのである。
なんと珍しい。そうでもないって?
とにかく女を叩く。世間から美人でインテリともてはやされている女性は特に。
以前から、相手が地位のある女だと、執拗になるヘキがあるのだ。都知事が典型例。
本当は左にいる、男にとって生意気に映る女性も叩きたいに違いない。まあ、これは私の想像にすぎませんが。

左翼村に入れてもらえないのは、そのあたり見抜かれてるんじゃないかと思うのだ。

私も日曜の朝から、なに書いてんだかね。

作成者: でっち定吉

落語好きのライターです。 ご連絡の際は、ツイッターからメッセージをお願いいたします。 https://twitter.com/detchi_sada 落語関係の仕事もお受けします。