ごごらく@なかの芸能小劇場 その2(瀧川鯉八「おちよさん」下)

瀧川鯉八「おちよさん」(上)に戻る 落語の世界観は極めて特殊な鯉八さん、話芸の観点からすると、大変ストレートな芸にも思える。素の自分を一切高座に出さず、演者の地の部分から、すべてを作り込んで高座に上がる。客を見据えて自分… 続きを読む ごごらく@なかの芸能小劇場 その2(瀧川鯉八「おちよさん」下)

ごごらく@なかの芸能小劇場 その1(瀧川鯉八「おちよさん」上)

鯉八 / おちよさん昇々 / 壺算(仲入り)昇々 / 天災鯉八 / にきび なかの芸能小劇場は、中野駅北口にある、よく落語の掛かる小屋。行政が運営するこんな劇場があって、中野区民は幸せですね。ずいぶん以前に一度来たことが… 続きを読む ごごらく@なかの芸能小劇場 その1(瀧川鯉八「おちよさん」上)

三遊亭圓歌襲名披露@国立演芸場 その5(母のアンカ)

国立定席はあっという間。早くもトリの新・圓歌師登場。旧名歌之介。50日間続く寄席の披露目で、「落語」はどの程度出しているのだろうか?この師匠のファンは普通の落語ファンとはちょっと違うようで、ブログなど書いておらず、調べて… 続きを読む 三遊亭圓歌襲名披露@国立演芸場 その5(母のアンカ)

三遊亭圓歌襲名披露@国立演芸場 その4(続・口上)

その歌武蔵師は、四代目のことを「瞬間冷却器付き瞬間湯沸かし器」だって。怒るのも速いのだが、覚めるのも速いらしい。怒りまくっている圓歌師の姿はよくわからないのだが、先日、弟子の天歌さんは具体的エピソードなしにチラッと話して… 続きを読む 三遊亭圓歌襲名披露@国立演芸場 その4(続・口上)

三遊亭圓歌襲名披露@国立演芸場 その3(口上)

電子書籍 林家木久扇「明るい選挙」 仲入り前、林家木久扇師も一門外だが、この人は落語協会の役員としての顔付けだ。現相談役。この師匠も「よんだいめ圓歌襲名」と言う。うちの息子が「よんだいめ」と発音するたびに、「違う、よだい… 続きを読む 三遊亭圓歌襲名披露@国立演芸場 その3(口上)

三遊亭圓歌襲名披露@国立演芸場 その2(三遊亭歌武蔵「稲川」)

国立演芸場のガチャです 古今亭志ん吉「子ほめ」 続いて古今亭志ん吉さんも前座噺で、子ほめ。 おかげさまで最近よく聴かせていただいている、誰にでも安心してお勧めできる二ツ目さん。 この人はまったく一門以外の人。 先代圓歌の… 続きを読む 三遊亭圓歌襲名披露@国立演芸場 その2(三遊亭歌武蔵「稲川」)

三遊亭圓歌襲名披露@国立演芸場 その1

アウトレットブック 歌つを / 初天神志ん吉 / 子ほめ多歌介 / 浪曲社長仙三郎社中歌武蔵 / 稲川木久扇 / 明るい選挙<仲入り>口上アサダ二世歌司  / 代り目 橘之助圓歌  / 母のアンカ 四代目圓歌襲名披露はつ… 続きを読む 三遊亭圓歌襲名披露@国立演芸場 その1

文京区千石図書館の玉川太福(下)

(上)に戻る 一席終えて、浪曲教室に。浪曲は、三味線の糸3種類にそれぞれ対応する声があるんですといって、低・中・高の声をそれぞれ実演する太福さん。へえと思う。我ながら、なにも知らないものだなあ。客と声を合わせてうなる。こ… 続きを読む 文京区千石図書館の玉川太福(下)

文京区千石図書館の玉川太福(上)

《千石亭浪曲会(玉川太福/曲師:玉川みね子)》 浪花節爺さん(稲田和浩作) 浪曲教室(仲入り) 石松金毘羅代参~三十石船 無料落語大好きの丁稚定吉です。土曜日は落語ではなく、無料の浪曲を聴きに文京区・千石に行ってきました… 続きを読む 文京区千石図書館の玉川太福(上)