柳家さん喬「鴻池の犬」

今日も夜中に更新します。 日曜日はテレビ、ラジオの演芸番組でブログのネタを仕入れることが多い。 「日本の話芸」で出ていたのが、柳家さん喬師の「鴻池の犬」。 上方の大ネタであり、今でも米朝一門の人が多く手掛けるイメージ。 … 続きを読む 柳家さん喬「鴻池の犬」

スタジオフォー四の日寄席4 その4(古今亭文菊「湯屋番」)

仲入り明けのメクリには「古今亭文菊」と出ている。 レギュラー出演の四の日寄席では文菊師、「気取ったお坊さん」の挨拶はやらない。 皇室の話。学習院のOBとして、心配していますとのこと。あの世から、柳宮喜多八殿下もきっと嘆い… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その4(古今亭文菊「湯屋番」)

スタジオフォー四の日寄席4 その3(隅田川馬石「松曳き」)

二番手が初音家左橋師。 私は1年ぶりの四の日寄席だが、登場時の拍手にローカルルールができあがっているようだ。 演者が楽屋から出てきた際に、手は叩かないことになったらしい。別に誰かがそう決めたわけでなく、自然発生的なものと… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その3(隅田川馬石「松曳き」)

スタジオフォー四の日寄席4 その2(古今亭駒治「ママテツ」後半)

古今亭駒治師の鉄道落語「ママテツ」の模様をお届けします。 まだ師の公式サイト、演目一覧には記述がない。 迷惑鉄の報道が多くなっているのを受けて、最近作ったのだと思われる。 電車を見にきた坊やとママ鉄のお母さん。 そこに撮… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その2(古今亭駒治「ママテツ」後半)

スタジオフォー四の日寄席4 その1(古今亭駒治「ママテツ」前半)

先月末、神田連雀亭ワンコインの後予定していた、池袋へのハシゴをやめた。 この分1回、どこへ行ってもいい、そんな気分。 ちょうど1年振りになる、巣鴨スタジオフォー四の日寄席に出向いてみる。レギュラーメンバーの古今亭駒治師か… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その1(古今亭駒治「ママテツ」前半)

丁稚の観たキングオブコント2021

土曜はキングオブコントだった。 当ブログでも計算して、日曜日にこの記事が出るようにするとジャストタイミングだったのだが。 遅れ気味に乗っかります。 M-1グランプリについては近年結構書いていて、年1回のお客さんもお越しく… 続きを読む 丁稚の観たキングオブコント2021

神田連雀亭ワンコイン寄席34(下・春風亭一花「愛宕山」)

トリが一花さん。 とにかく、その語りと所作で、客を芯からくつろがせ、気持ちよくさせてくれるセラピストみたいな人。 連雀亭を満員にするのは林家つる子さんも同様だが、つる子さんの席にやってきたのは、浮ついたおじさんばかりだっ… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席34(下・春風亭一花「愛宕山」)

神田連雀亭ワンコイン寄席34(中・春風亭橋蔵「真田小僧」)

二番手の春風亭橋蔵さんは、2年ぶり。 なんともいい味のこの人、ずっと聴きたかった。だが連雀亭のランダムな顔付けにおいて、なかなかいい組み合わせがなかったのだ。 演者にとっても、組み合わせ次第で客入りも変わってくるから、誰… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席34(中・春風亭橋蔵「真田小僧」)

神田連雀亭ワンコイン寄席34(上・林家はな平「一分茶番」)

満員の亀戸に出向いたばかりだが、月末に神田連雀亭ワンコイン寄席に出向くことは早々決めていた。台風の来る前日。 ところで、兼好師の集客力で満員だったというのに、ブログにアップしたら「花筏」の記事のアクセスが少ない。どういう… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席34(上・林家はな平「一分茶番」)