プーク新作落語寄席 その2(三遊亭ぐんま「土底の英雄」)

三遊亭ごはんつぶ「スクキャット」 続いて目当てのひとり、三遊亭ごはんつぶさん。 先日は古典落語の「饅頭こわい」を聴いたが、古典も非常によかった。 頭をちょんまげにしている。 このプークですが、控室がびっくりするほど狭いで… 続きを読む プーク新作落語寄席 その2(三遊亭ぐんま「土底の英雄」)

プーク新作落語寄席 その1(三遊亭東村山「CM家族」)

深夜の更新、でっち定吉です。 新作落語をこよなく愛する私だが、最近聴く頻度が落ちてやしないだろうか。 林家きく麿師を最近続けて聴いたが、当該記事のアクセス多いこと。新作の需要は間違いなく高いのだった。 頻度を修正しに、夏… 続きを読む プーク新作落語寄席 その1(三遊亭東村山「CM家族」)

弟子を「才能ない」と言ってたら育たないわなあ(続・立川志らく)

立川志らく、落語界の人材難に悲嘆(共感できない) 4日前のブログ記事ですが、好評です。 もともとは東スポの原典に当たり、「あー、また現実を見ないで勝手なこと言ってるなあ」という、呆れ気味のテンションでネタにした。 最初か… 続きを読む 弟子を「才能ない」と言ってたら育たないわなあ(続・立川志らく)

客の自己顕示欲が高座を破壊する

暑くて飲んで寝ると、早く目が覚める。そして昼寝。 なので昨日は飲まなかった。だがやはり目が覚めて、そして二度寝。 そんなわけでブログの更新も遅くなりました。 土曜日の阿佐ヶ谷、若手の三人会「B3」の模様を2日書いた。 ひ… 続きを読む 客の自己顕示欲が高座を破壊する

B3@阿佐ヶ谷(下・入船亭遊京「鰻の幇間」)

個人的にたがやにあまり遭遇しない私。 小もんさんのたがや、殿さままでに、ふたりでなく3人斬っちゃうんだなと思いながら聴く。 正当防衛とはいえ人殺しなのだが、小もんさんの醸し出す楽しいムードで、全然血生臭くはない。 両国橋… 続きを読む B3@阿佐ヶ谷(下・入船亭遊京「鰻の幇間」)

B3@阿佐ヶ谷(上・柳家小もん「たがや」)

最近は阿佐ヶ谷にコーヒー豆を買いに来る。 そして落語へ。コーヒーの残りも落語のスケジュールに合わせて調整するのだった。 阿佐ヶ谷駅を降りたら、七夕まつりだ。想定外。 せっかくなので大混雑、大型アーケードのパールセンターを… 続きを読む B3@阿佐ヶ谷(上・柳家小もん「たがや」)

立川志らく、落語界の人材難に悲嘆(共感できない)

先日、当ブログの「立川流」というタグを「立川流の困った人たち」に名称変更した。 すでに、困った人たちにしかこのタグを使っていなかったためである。 それ以来、タグへのアクセスが非常に増えたのだが、そのくせ新しい記事がなにも… 続きを読む 立川志らく、落語界の人材難に悲嘆(共感できない)

昔ながらのオチ分類 その9(仕込み落ち)

昨日のネタ記事がアクセス多かったので、今日はバランスとって地味な続き物で。 とはいえ検索にはよく掛かるシリーズであって、当初少なくてもだんだんアクセス数が増えていく。ありがとうございます。 仕込み落ち 落語の古いオチ(サ… 続きを読む 昔ながらのオチ分類 その9(仕込み落ち)

梶原日曜寄席 その4(三笑亭夢丸「御用心」は芸協新作)

知らなくて当然の芸協新作を掛ける夢丸師。 強盗にも歴史がある。日本の歴史上初めてピストル強盗をしたのは清水定吉。 映画や芝居、浪曲にもなった伝説の人物。 二人の男が、最近増えたピストル強盗について語り合っている。 最近は… 続きを読む 梶原日曜寄席 その4(三笑亭夢丸「御用心」は芸協新作)