国立演芸場22 その5(笑福亭鶴光「戦国大名の荒茶」)

ヒザはボンボンブラザース。 この芸ほど、寄席の初心者に楽しいものはない。 ヒゲの繁二郎師匠は、御年80歳(!)なのに今日もパワフル。戦中のお生まれである。 ちなみに堺正章のいとこだそうで。中学生にはマチャアキもピンと来る… 続きを読む 国立演芸場22 その5(笑福亭鶴光「戦国大名の荒茶」)

国立演芸場22 その4(笑福亭羽光「俳優」)

仲入り休憩時には、ロビーで笑福亭希光さんが鶴光師の本を売っている。 売れないと、弟子の買い取りになるとかなんとか。 そんなはずはないが、現金をほぼ持参していない私には買えません。いつも持ってないわけではないが。 クイツキ… 続きを読む 国立演芸場22 その4(笑福亭羽光「俳優」)

国立演芸場22 その3(瀧川鯉昇「蛇含草」生きてるバージョン)

次が発泡スチロールパフォーマンスのできたくん。 コロナ以降、気の毒にも迷走せざるを得なかった芸人。なにしろ声は出せない、作品はあげづらい。 だが、だいぶ世間が普通になってきてこれ幸い。 ただし、まだ「できるかな」「できた… 続きを読む 国立演芸場22 その3(瀧川鯉昇「蛇含草」生きてるバージョン)

国立演芸場22 その2(笑福亭希光「時うどん」)

Chat GPTと同じ系統であるBingのチャットモードで質問してみた。 Q: 林家ひこうきさんについて教えてください。 A: 林家ひこうきさんは、落語家の林家彦いちさんの弟子でしたが、破門されてしまいました。 その後、… 続きを読む 国立演芸場22 その2(笑福亭希光「時うどん」)

国立演芸場22 その1(笑福亭ちづ光「たらちね」)

昨日は3月以来のお休みをいただきました。 だいたい、更新多すぎるんだ。 金曜日、1日行きたいと思っていた国立中席へ。 ちなみに上席は落語協会で雲助師だったのだが、そうたびたびは行けない。 久々に頭から入って、東京かわら版… 続きを読む 国立演芸場22 その1(笑福亭ちづ光「たらちね」)

「林家つる子が抜擢にふさわしくない」と落語協会まで罵るブログを批判する

しばらく前から、ネタが切れたときに取り上げようかどうしようか悩んでいたネタである。 私も当ブログについて、ツイッター等で素人から批判されることがある。 「古物買取屋ギャラリーとく」とか、「宴児家喧坊」とか、「uguisu… 続きを読む 「林家つる子が抜擢にふさわしくない」と落語協会まで罵るブログを批判する

いい自虐と悪い自虐

自虐については、一度書いたことがある。 「自虐」警報 噺家の自虐について、第2弾。 先週の笑点(地上波と特大号)を観ていて思ったのだが、各メンバーの自虐がますます冴えわたってきたなと。 好楽師など、すでに「適当にやって早… 続きを読む いい自虐と悪い自虐

よく知らないがちょっとだけ接点のある古典落語

古典落語の珍品についてたまに書いている。 現場で拾った珍しい古典落語(上) それから、珍品とは言えないメジャーな噺のはずなのに、聴かない噺についても。 有名なのに聴かない噺 落語の演目って、無限にあるもんだなと最近つくづ… 続きを読む よく知らないがちょっとだけ接点のある古典落語

【究極のエゴサーチ】AIにでっち定吉ブログについて尋ねる

今日は「日本の話芸」で橘家圓太郎師の「化物使い」が出る。 日本の話芸の本放送を観てブログ記事をすぐ書くと、再放送でブレイクするということがしばしばある。 だが日本の話芸の再放送がひとつ減ってしまったので、ちょっと難しくな… 続きを読む 【究極のエゴサーチ】AIにでっち定吉ブログについて尋ねる

阿佐ヶ谷にもく落語(下・春風亭一花「子別れ」)

古今亭志ん松さんは2019年以来。 赤羽岩淵の大満寺というお寺での柳家花いちさんとの会を聴いたのが最後。そこで心眼を聴いた。 コロナでしばらくなかったその会が先日復活していた。行きたかったのだが、同時刻の朝枝さんの会のチ… 続きを読む 阿佐ヶ谷にもく落語(下・春風亭一花「子別れ」)