こちらの続編です。 2024年から演芸界はハコ不足 アオリを食らう立川流 国立演芸場とお江戸日本橋亭が休館になり、都内は落語会の会場に不足をきたしている。 そういうことになっている。 でも本当なんでしょうか? いささか疑… 続きを読む 本当にハコ不足なのか? 亀戸梅屋敷とお江戸両国亭の実態
カテゴリー: 寄席
落語における「寄席」とは(下)
拡張版の寄席 東京では永谷の演芸場(上野広小路、両国)に、神田連雀亭、梶原いろは亭なども寄席といえる。 いずれも定席興行をしている。 初心者など、このあたりが寄席四場(あるいは五場)とどう違うのか、どう区別されているのか… 続きを読む 落語における「寄席」とは(下)
落語における「寄席」とは(上)
2024年も、検索ヒット率を上げていきたいのです。 ちょうど1年前に、こんな記事も書いた。 落語の検索はでっち定吉が全部引き受けよう 商業ブログでは、検索ヒット狙いは当然のこと。2023年は意識してこれをやってきた。 基… 続きを読む 落語における「寄席」とは(上)
来年の上野広小路亭は「しのばず寄席」「二人会」だらけだ
永谷商事の営む「永谷演芸場」は都内に3か所。 「新宿Fu-」こと新宿永谷ホールを入れると4か所だが、こちらは落語にはあまり関係がない。 3か所とは、「日本橋亭」「上野広小路亭」「両国亭」である。 このうち日本橋亭は、12… 続きを読む 来年の上野広小路亭は「しのばず寄席」「二人会」だらけだ
池袋演芸場29(下・柳家蝠丸「叩き蟹」)
和牛解散により1日空きました。一昨日の続きに戻ります。 前座さん(立川幸路さんかな)が、開いたふすまを元に戻す。そして、ドラえもんクッションを高座に置く。 三遊亭とん馬師。 登場の順番は一度忘れる主義にしているのだが、本… 続きを読む 池袋演芸場29(下・柳家蝠丸「叩き蟹」)
池袋演芸場29(中・芸協の誇る色物「ナオユキ」「坂本頼光」)
池袋でナオユキを聴くのは初めて。 改めて、この寄席は観やすくて、距離も近くていいなあと。 ところで芸人には敬称をつけるもの。色物だったら先生(例:ぴろき先生)だが、どうもナオユキにだけはつけられない。なにも侮ってるわけじ… 続きを読む 池袋演芸場29(中・芸協の誇る色物「ナオユキ」「坂本頼光」)
池袋演芸場29(上・桂銀治「饅頭こわい」)
池袋演芸場12月中席昼は、毎年恒例柳家蝠丸師が主任。 隔年で聴きにきている。 土日もいい落語会がいくつかあったが、ぐっとこらえて月曜、池袋の初日へ。 池袋の定席自体ご無沙汰で、昨年夏の落語協会(主任:三三)以来だ。 程よ… 続きを読む 池袋演芸場29(上・桂銀治「饅頭こわい」)
2024年から演芸界はハコ不足 アオリを食らう立川流
昨日も広告の売上が多かったのだけど、なぜ? 管理人本人が、広告の掲載された画面を見てないんですけどもね。 まあ、まだまだすったもんだありそうだ。 いちおう、アドセンス狩りの対策は進めている。 2024年国立演芸場代替公演… 続きを読む 2024年から演芸界はハコ不足 アオリを食らう立川流
スタジオフォー巣ごもり寄席8(下・立川吉笑「乙の中の甲」)
昨日に続き、立川吉笑さんの「乙の中の甲」。 吉笑さんは、相変わらず語り口がスピーディ。 スピーディな語りで高揚感を狙っているというよりも、情報量の多さにいつも感心する。 情報量が多いのに、ちゃんと語りつくし、客にわからせ… 続きを読む スタジオフォー巣ごもり寄席8(下・立川吉笑「乙の中の甲」)
スタジオフォー巣ごもり寄席8(中・三遊亭兼太郎「黄金の大黒」)
思い出したので追記するが、兼太郎さん、満員の客を見て「すごいですね。他に行くところなかったんですか」。 こんな言い方してればまるで不快感はない。演者がバカになって言葉を発しているからだ。 だが同じ状況で「仕事はどうした」… 続きを読む スタジオフォー巣ごもり寄席8(中・三遊亭兼太郎「黄金の大黒」)