三遊亭圓歌襲名披露@国立演芸場 その4(続・口上)
その歌武蔵師は、四代目のことを「瞬間冷却器付き瞬間湯沸かし器」だって。怒るのも速いのだが、覚めるのも速いらしい。怒りまくっている圓歌師の姿はよくわからないのだが、先日、弟子の天歌さんは具体的エピソードなしにチラッと話して … 続きを読む
その歌武蔵師は、四代目のことを「瞬間冷却器付き瞬間湯沸かし器」だって。怒るのも速いのだが、覚めるのも速いらしい。怒りまくっている圓歌師の姿はよくわからないのだが、先日、弟子の天歌さんは具体的エピソードなしにチラッと話して … 続きを読む
電子書籍 林家木久扇「明るい選挙」 仲入り前、林家木久扇師も一門外だが、この人は落語協会の役員としての顔付けだ。現相談役。この師匠も「よんだいめ圓歌襲名」と言う。うちの息子が「よんだいめ」と発音するたびに、「違う、よだい … 続きを読む
R-1ぐらんぷり、やってたのは知ってたが、視なかった。M-1に比べると私の関心はぐっと低い。ちなみに、R-1のRはピン芸の代表、落語のことだそうな。落語を普段聴いてると、それ以外のピン芸には関心がなくなってしまう。それを … 続きを読む
東京かわら版は熟読しているつもりだが、情報量が多過ぎ、見逃していることもある。それが今回。 息子が街でたまたま見つけてくれた、二松学舎大学のシンポジウムである。三遊亭兼好師匠の母校ですな。 千代田区だけど、神田連雀亭付近 … 続きを読む
昨年のM-1グランプリについて触れた記事は、私の記憶ではアクセスも多く、そこそこのご好評をいただいたようである。まあ、当ブログの中では浮いた記事なので、その後は人の目に触れていないようだけど。今年もちょっと書いてみたい。 … 続きを読む
野球シーズン終了後は、ラジオは落語の季節。無料落語大好きの私にとってありがたいことに、TBSの「らんまんラジオ寄席」の公開録音が当たりました。たまに応募していたのだけど、今回は家族を無視して1枚分だけ希望を出したら当たっ … 続きを読む
家族全員がファンの、古今亭駒治師匠の真打披露である。しょっぱなの鈴本が前売り完売で、またその後の3場は平日で、ようやく休みの日に重なったのが最後の国立演芸場。いろんなところに連れてってるうちの坊主は、落語についてはいっち … 続きを読む
《オンエア前》 毎年注目しており、ブログにも書いているNHK新人落語大賞。桂三度さんがついに優勝したそうで、おめでとうございます。私はこの賞については、個々の審査員の論評はさておき権威を認めている。 つい先日までは、「N … 続きを読む