徐々に人気の出てきた「丁稚定吉らくご日常」を「でっち定吉らくご日常」に変えた途端、ヤフーブログ廃止の知らせが出た。
ああ無常。
とにかくも、サービス終了のお知らせを毎日眺めているのも愉快ではない。移転ツールの配布を待たずに引っ越してきた。もうブログの時代じゃないんではないかという不安を抱えつつ。
WordPressが使えるこちらのサーバは有料です。3年分、4万円近く払ってしまった。元が取れたらいいんだけど・・・
3月6日、柳亭小燕枝師が主任の黒門亭の記事から、「でっち定吉らくご日常&非日常」として再スタートを切りました。
幸い、広告はすぐに張れるようになった。今まではヤフーショッピングの広告よく張っていたのだけど、もうあまりヤフーのサービス使いたくない。
3月11日に、ようやく新ブログが検索に引っ掛かるようになりました。ブログ検索の「皆声」には拾ってもらえない。
検索カウンターもセットした(管理人しか見られません)が、現状やはりヤフーブログ時代よりアクセスは少ない。ほぼ、移転のお知らせから来て下さった人だけのようだ。
最初黒地にホワイトのデザインで始めたけども、読みづらいのでこの白地に替えました。
古い記事を手作業で、新しいブログにせっせと再アップしているところです。累計記事数も1,000を超えていたから大変だ。
だいぶ移し終えたけども、まだ2018年分がそっくり残っている。
そっくりそのまま移行するのではなく、多少編集している。一週間程度続けた記事をまとめて一本でアップしたり。ただ日付だけはアップ当時のものにしている。
毎日更新のブログだったので当然といえば当然だが、移行する価値のない記事も結構ありました。本日の記事のような、日記風のものは移す価値が乏しい。
小噺とか、もうちょっとバージョンアップさせれば面白いと思い、編集して再度出そうと保留にしている記事もあるにはある。
噺家さんの批判記事は、再アップを躊躇している。桂三度さんのものだけは、当ブログでも相当のアクセスを集めた以上消すわけにいかないが。
林家三平師匠の記事も累計アクセスはだいぶ集めたのだけど、再アップは思案中。今さら叩くのも粋じゃない。
古いほうのブログ、更新がなくなったのに、意外とアクセス数が多いまま。更新やめても8日間、なおアクセスが100超えてました。その後も90より下に行かない。
引っ越して間もないこちらより、毎日のアクセスが多いのだ。
一生懸命毎日更新していたのに、しなくなっても大差ないのですな。
人さまがツイッターに「立川流の傲慢」のリンクを張ってくれたので、アクセスが増えたということもある。もう2年前に書いた記事だけど。
リンク張ってくれるのは全然いいけど、紹介の仕方が雑。
「三遊亭萬橘のことだけをほめちぎり、あとは落語各方面に喧嘩を売ってる。ある意味痛快だが、ある意味ハラハラします」
この一連の記事だけで「立川流に喧嘩を売ってる」と断じられるのは心外である。
とはいえ、1,000記事あるブログ、全部読めというほうがずっと傲慢ではある。だから、切り取られて論評されるのは仕方ないことではあるけど。
ツイッターにたまに、ブログのリンク張ってくれる人がいる。基本的には感謝してます。
だけど鶴光師匠のトークのときに、「トリの師匠の前で、軽いネタをやらず平気でがんがんウケさせてしまう。お客さんは、難しいネタを理解するほどまだ慣れていない。10年20年では無理で、まだ何十年もかかると思う。」なんてとこだけ抜粋して取り上げられたことがあった。
なにか紹介者に、上方落語への悪意があるのだろう。
でも、まるで私が悪意を持ってるみたいな取り上げ方じゃないかよ。
「丁稚定吉らくご日常の作者は」なんて検索があった。
立川流の記事を読んだ人でしょうか。知ってどうするのさ。ただの一般人だってば。