滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬(中・お見立て)

ライブ落音三遊亭遊馬(其ノ参) 1.あたま山(長唄入り)、味噌蔵 2.片棒 (<CD>) 楽天で購入   (上)に戻る 遊馬師は最近やたらケガをしていると。いろんなところで会をやるが、高座に上るステップやハコウ… 続きを読む 滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬(中・お見立て)

巣鴨スタジオフォー「四の日寄席」(下・初音家左橋「豊志賀の死」)

鉄道落語 東西の噺家4人によるニューウェーブ宣言 (交通新聞社新書) [ 古今亭駒次 ] 楽天で購入   (その1に戻る) 古今亭駒治「初めての自転車」 古今亭駒治師は、真打昇進した昨年度、私が高座を聴いた回数… 続きを読む 巣鴨スタジオフォー「四の日寄席」(下・初音家左橋「豊志賀の死」)

巣鴨スタジオフォー「四の日寄席」(中・桂やまと「夢の酒」)

隅田川馬石師は、久々だ。 なんと、このブログ始めた2016年以降、馬石師の高座を聴いた記録がない。 名前を見つけると気になる人なのだが、巡り合わせで開いてしまった。 その馬石師、お見かけしないうちにふっくらした外見に変わ… 続きを読む 巣鴨スタジオフォー「四の日寄席」(中・桂やまと「夢の酒」)

巣鴨スタジオフォー「四の日寄席」(上・古今亭文菊「お菊の皿」)

れふかだ落語会特選シリーズ 干物箱/うどん屋/子別れ [ 古今亭文菊 ] 楽天で購入   仕事の隙間だ。 平日(木曜日)でも、自分で休みと決めれば休み。 休みなら、別に短い時間の席でなくてもいい。 ぜひ昼間から… 続きを読む 巣鴨スタジオフォー「四の日寄席」(上・古今亭文菊「お菊の皿」)

駒込落語会・金曜午前寄席(下・林家たこ蔵「もぐら泥」)

(上)に戻る 死刑囚の人体実験のマクラから、人は思い込みで生きるのだと竹千代さん。 そこから八っつぁんと先生の会話へ。あ、だくだく。 だくだく、近年流行っているみたいでしばしば耳にする。 だが真打からは聴かない。二ツ目さ… 続きを読む 駒込落語会・金曜午前寄席(下・林家たこ蔵「もぐら泥」)

駒込落語会・金曜午前寄席(上・桂竹千代「だくだく」)

広い東京、まだ行っていない会は無数にある。特に城北には。 金曜日は、朝イチで仕事を済ませてから、前から気になっていた「駒込落語会」に出没。500円。 柳家喬志郎師がよく出ている会なのは、毎月購読している東京かわら版で知っ… 続きを読む 駒込落語会・金曜午前寄席(上・桂竹千代「だくだく」)

ごごらく@なかの芸能小劇場 その4(瀧川鯉八「にきび」)

春風亭昇々「天災」 仲入り後は再度の昇々さん。羽織も着ないで着流し。 先の壺算と同様、天災も、またマンガである。 ストーリー的には、既存の天災と特に変わらない。 この噺も、実はもともとマンガっぽいところがある。わかりやす… 続きを読む ごごらく@なかの芸能小劇場 その4(瀧川鯉八「にきび」)

ごごらく@なかの芸能小劇場 その3(春風亭昇々「壺算」)

春風亭昇々「壺算」 続いて昇々さん。この人は連雀亭を抜けてしまったが、それでも売れっ子なので、ちょくちょく聴かせてもらっていてありがたい。鯉八さんより半年後の入門であり、その前座時代の思い出噺。あまりキャリアは変わらない… 続きを読む ごごらく@なかの芸能小劇場 その3(春風亭昇々「壺算」)

ごごらく@なかの芸能小劇場 その2(瀧川鯉八「おちよさん」下)

瀧川鯉八「おちよさん」(上)に戻る 落語の世界観は極めて特殊な鯉八さん、話芸の観点からすると、大変ストレートな芸にも思える。素の自分を一切高座に出さず、演者の地の部分から、すべてを作り込んで高座に上がる。客を見据えて自分… 続きを読む ごごらく@なかの芸能小劇場 その2(瀧川鯉八「おちよさん」下)