鈴本演芸場13 その3(柳亭市馬「かぼちゃ屋」)
柳亭市馬師の「かぼちゃ屋」続き。 世の中に対し、正面からではなく斜っかいに向かい合っている与太郎がすばらしい。 人情噺の唐茄子屋政談もいいけども、のんきに世の中フラフラ生きてる与太郎のかぼちゃ屋、好きだなあ。 「上見て売 … 続きを読む
柳亭市馬師の「かぼちゃ屋」続き。 世の中に対し、正面からではなく斜っかいに向かい合っている与太郎がすばらしい。 人情噺の唐茄子屋政談もいいけども、のんきに世の中フラフラ生きてる与太郎のかぼちゃ屋、好きだなあ。 「上見て売 … 続きを読む
玉の輔師の口上は続く。 花飛さんの大事な娘さんの名前が出てた。書かないが、某真打と同じ名前だ。 前座のときに結婚しましたと。 奥さんはヤクルトレディとして支えています。 おかげで花飛さんは、ミルミル立派になりました。 立 … 続きを読む
花緑師の二階ぞめき、改めて思ったが前半バサッと縮めた点が功を奏した。時間がないという物理的な縛りが理由とはいえ。 これにより、後半の若旦那の落語みたいなひとり芝居にスポットが当たった。 もちろん二階ぞめき、前半の冷やかし … 続きを読む
ダーク広和先生は、切られたロープが投げるとつながる大ネタ披露のあと、「寄席ですからね。ちゃんとつながるよりバラバラのままのロープが飛んでくほうがウケましたね」。 寄席というのは、色物さんにとっても本当に楽しそうな舞台であ … 続きを読む
昨日は柳家喬太郎「擬宝珠(ぎぼし)」という古い記事にもアクセスがあった。 なにかなと思ったら、ジャンプ最新号の「あかね噺」に擬宝珠が出たらしい。 「擬宝珠 落語」で検索してきたようだ。 これと関係あるかないか、恐らく無関 … 続きを読む
仲入り休憩を挟み、ついに口上。 幕が開くと、下手からこのメンバーが並ぶ。 五明楼玉の輔(司会進行/落語協会理事) 林家正蔵(落語協会副会長) 柳家花いち(新真打) 柳家花緑(新真打の師匠) 鈴々舎馬風(落語協会最高顧問) … 続きを読む