落語界とコロナ(中)

テレワークを機に、「働かないおじさん」の本当に働かない正体が次々バレているというネット上の記事は結構楽しい。 働かないおじさんはITスキルがまるでないため、自分がテレワークでサボっていることがまわりから丸バレなのにすら気 … 続きを読む

落語界とコロナ(上)

昨日まで、3月25日の池袋、新作台本まつりの模様を延々お届けしたところである。 柳家喬太郎主任で、満員の寄席。その内容もすばらしいものだった。 白熱・爆笑の寄席、しかしこの内外に漂うコロナの恐怖。 なんだか、デカメロンみ … 続きを読む

襲名と空き名跡

上方落語界では、米朝門下の桂宗助師が「八十八」(やそはち)を襲名することが決まったそうな。 八十八は、故・米朝の俳名である。だから、八十八という噺家が過去に存在していたわけではない。 それどころか、亭号とセットで桂八十八 … 続きを読む

システムとしての破門を考える(下)

師弟関係があるのは落語だけではない。伝統芸能にはだいたいある。 破門は師弟関係に、ある種必然的なシステム。 だが落語界の破門に問題があるのは、破門が師弟関係を解くだけで終わらないこと。 だから悲劇性も高くなる。 破門を受 … 続きを読む

システムとしての破門を考える(上)

期待の前座、柳家小ごとさんが破門になったというニュース。 その後ずっと調べているのだが、検索しても私の記事しかヒットしない。小ごとなんて前座、最初から存在していなかったかのような扱いではないか。 ツイッターで「小ごと」を … 続きを読む

桂宮治真打抜擢

先日、才人である桂宮治さんがなぜ真打に抜擢されないのかの考察をちょっとした。 そのとたん、落語芸術協会で抜擢の発表。 先日は、松之丞の抜擢はないなと書いたとたん伯山先生誕生。 私もとんだ恥さらしである。 だからといって、 … 続きを読む

破門について

一昨日、落語協会の前座「柳家小ごと」が破門されたという未確認情報を取り上げたところ、普段より多くのアクセスをいただいた。 「破門」には誰しも、心動かされるなにかがあるらしい。 関係者でないので、柳家小ごとさんがどれだけの … 続きを読む

立川雲水ついに本格炎上(下)

雲水炎上にあたり、同じ立川流ということだけでもらい事故を受けていたのが志らく。 しかし、いつも自爆している志らくが、もらい事故を見事にリカバリーしていて、かなり驚いた。 立川流だからなにかコメント出せという世間も乱暴には … 続きを読む

立川雲水ついに本格炎上(上)

コロナ旋風の中、そしてもっとインパクトのデカい志らく妻、弟子と不倫のニュースによってぶっとんでしまったが、今日のネタのほうが先の事件である。 立川雲水さん、難病を揶揄するツイートについて患者とその関係者に謝罪する。(※リ … 続きを読む

落語の中の差別(下)

「八五郎出世」における「日本人か?」というクスグリにつき、理屈で反論するのでなく、一般論になっていない一般論を繰り出す志らく。 お得意の寅さんを持ちだして。 どうやら、古典落語は昔のものだからいいのだと回答したいらしい。 … 続きを読む