神田連雀亭ワンコイン寄席69(下・三遊亭仁馬「ん廻し」)
続いて桂しん華さん。 たまに、妙に聴きたくなることがある。聴いて満足するかというと、若干モヤモヤしたりすることもあったりして。 まあ、不思議な人である。 開演前の前説では、「携帯電話はお切りください。私鳴らしたことがあり … 続きを読む
続いて桂しん華さん。 たまに、妙に聴きたくなることがある。聴いて満足するかというと、若干モヤモヤしたりすることもあったりして。 まあ、不思議な人である。 開演前の前説では、「携帯電話はお切りください。私鳴らしたことがあり … 続きを読む
2日日曜は珍しめの場所へ。 東京国立博物館で、東博寄席。 七代目三遊亭円楽襲名披露である。 会場は、正門入って左手奥の平成館。ここに立派な講堂がある。 人数はたっぷり入るので満席にはならない。150人ぐらいかな。 入場券 … 続きを読む
久々に家族から解放された夜。 歌舞伎座に忠臣蔵七段目観にいこうかなと思っていたのだが、さすがに月3度目ともなるとしんどくもあり。 やはり落語にしよう。そして、落語協会では真打の披露目が始まっている。 28日金曜日は、トリ … 続きを読む
「みんなようさん集まったなあ。こんだけ集まんのも久方ぶりやな」 「そうでんな兄貴。コロナが落ち着いてよかったですわ。ところで今日はどないな趣向です」 「こんだけいてるさかい、ひとつ落語の『ん廻し』をやってみようやないか」 … 続きを読む
日曜の落語会が中止になったため、火曜の亀戸へ。 先月も聴いたばかりだが、また好楽師を聴きに。 またJRの一日券を買い、足立区の還元と掛け持ちである。 ん廻し 楽太 時そば 鯛好 禁酒番屋 好太郎 (仲入り) 金は廻る 楽 … 続きを読む
続いて、代演の三遊亭楽八さん。円楽師の弟子。 あいにくこの人の過去の高座に、いい印象を持ったことがない。だからこの日も、出かけるのをやや躊躇したのだった。 元の顔付けの扇兵衛さんだって当たり外れは多いけど、でも愛嬌がある … 続きを読む
落語のフレーズには、そこだけ覚えたくなるものが多い。 寿限無寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリ … 続きを読む