冒頭に戻ります。 前座の幸七さんは牛ほめ。兄弟子・幸之進と勘違いしていて、師匠と一緒に芸協にやって来た人だと思っていた。違うのですな。長年前座を務めているが、あえて腐らずに前座らしくハキハキ喋ることを心がけているのだ、偉… 続きを読む 鶴見・さるびあ落語特別版 その4
カテゴリー: 落語会
鶴見・さるびあ落語特別版 その3(立川雲水「宗論」)
三遊亭遊雀師匠の天才ぶりを改めて感じた落語会。他によかったのが、初めて聴く立川雲水師。落語を聴くコツを「あいうえお」で紹介。あ・・・あくびしないい・・・いびきをかかない。 ここで、長野・飯田における師匠談志の会で、いびき… 続きを読む 鶴見・さるびあ落語特別版 その3(立川雲水「宗論」)
鶴見・さるびあ落語特別版 その2(三遊亭遊雀「替り目」下)
遊雀師のような、テキストから解放された落語をする人は、他に知らない。唯一、もっとも近い存在だと思うのが、落語協会の柳亭左龍師。左龍師も比較的、ストーリー展開と違う部分に面白さを求めている。だが、古今東西の落語のテキストを… 続きを読む 鶴見・さるびあ落語特別版 その2(三遊亭遊雀「替り目」下)
鶴見・さるびあ落語特別版 その1(三遊亭遊雀「替り目」上)
幸七 / 牛ほめ吉幸 / 平林雲水 / 宗論伸治 / 宿屋の仇討ボンボンブラザース遊雀 / 替り目 新宿末広亭の3月上席は芸協の芝居。夜の主任は三遊亭遊雀師。一日ぐらい行きたいなと思っていたのだが、夜席はなかなか難しいの… 続きを読む 鶴見・さるびあ落語特別版 その1(三遊亭遊雀「替り目」上)
日本演芸若手研精会(春風亭昇々「明烏」)
きいち / 二人旅 一花 / たいこ腹 宮治 / やかん 小辰 / 団子坂奇談 (仲入り) 志ん吉 / 熊の皮 昇々 / 明烏 東京かわら版に「日本演芸若手研精会」という会が出ている。水曜日の昼。当日1,500円… 続きを読む 日本演芸若手研精会(春風亭昇々「明烏」)
太田えきまえ寄席(入船亭扇辰「徂徠豆腐」)
毎日新聞落語会シリーズ::入船亭扇辰 [ねずみ]/[茄子娘] [ 入船亭扇辰 ] 楽天で購入 圭花 / 浮世根問 あずみ 扇辰 / 徂徠豆腐 土曜日は太田まで落語を聴きにいく。蒲田や大森の駅前じゃないです。… 続きを読む 太田えきまえ寄席(入船亭扇辰「徂徠豆腐」)
あつぎ青春劇場落語会の入船亭遊京
たらちめ 茶の湯 替り目 2週続けて、週末は遠くまで落語を聴きにいきます。 前の週は町田で、今回は本厚木。どちらも500円。 入場料が安くても交通費は高い。前週に続いて現地での仕事とワンセット。 この仕事は別に依頼された… 続きを読む あつぎ青春劇場落語会の入船亭遊京
町田市忠生・ふれあい寄席(古今亭志ん吉「天狗裁き」)
ふう丈 / 真田小僧(通し) 志ん吉 / 天狗裁き 19日の土曜日は、忠生市民センターで落語会。どこだよそれ。 古今亭志ん吉、三遊亭ふう丈という、落語協会の二ツ目さんが出る。 二人とも好きな噺家だが、だからといって町田駅… 続きを読む 町田市忠生・ふれあい寄席(古今亭志ん吉「天狗裁き」)
六郷土手・宝寄せ(柳家喬太郎「ウルトラ仲蔵」)
鉄道落語 東西の噺家4人によるニューウェーブ宣言 (交通新聞社新書) [ 古今亭駒次 ] 楽天で購入 小ごと / 道灌一琴 / ふぐ鍋駒治 / 十時打ち(仲入り)喬太郎 / ウルトラ仲蔵 今月はあまり落語に行っていな… 続きを読む 六郷土手・宝寄せ(柳家喬太郎「ウルトラ仲蔵」)
春風亭昇羊「きつねのはなし」
先月、昇太一門の三人の会に行ったが、その存在を知ったのは神田連雀亭でもらったチラシ。 順序は逆なのだが、その連雀亭のほうを。 ブログへのアップを遅らせたのは、外れの噺家がいたから。 1日のアクセスが100を超えるそこそこ… 続きを読む 春風亭昇羊「きつねのはなし」