鈴本演芸場6 その4(中手の作法を考察する)

にゃん子・金魚先生に対してやたらひとりで拍手を入れている女性客を見て、いろいろ考えさせられた。 客の作法も難しいものだ。 芸人の見事なパフォーマンスに中手を入れるのは、別に間違った作法ではない。他の客を巻き込んで盛り上が … 続きを読む

「生きづらい」を吹っ飛ばせ(ロッチのコント)

朝になったがブログのネタができていません。 なにか書きます。落語じゃないですが、周辺の演芸について。 ちなみに、現場に行けばすぐネタができる。 明日水曜日は巣鴨スタジオフォー(巣ごもり寄席)に、春風亭朝枝さんを聴きにいく … 続きを読む

落語「代書」の朝鮮人

可能な限り毎日更新、でっち定吉です。 寄席に行く予定はあるけど、行くまでブログのネタをつながないといけない。 ABCラジオの「なみはや亭」を聴く。 最近、なみはや亭で出た演目を調べに、当ブログにお越しくださる人が増えて嬉 … 続きを読む

JR乗車拒否騒動をもう一度だけ語る(ライターの資質)

今日は2か月前の話題を再度。そして、自分で入れる広告はなし。 JR乗車拒否騒動を今さら語る 政治絡みで語ろうとは思いません。 もともと、落語とごく薄い接点があったのでこの事件に触れたのだが、今回はもう、ほとんど関係ない。 … 続きを読む

噺家の育成を夢想する(下)

さて、ここまでの前半生、無数の組み合わせが考えられうる中、ようやく26歳ぐらいで入門することにする。 現代では、決して遅いほうではない。 どこに入門するかは一生を決める重要な問題だ。 どの師匠についたら、落語の基礎が学べ … 続きを読む

噺家の育成を夢想する(上)

ウマ娘プリティーダービーというゲームが流行っているらしい。うちの中学生もやってます。 競走馬育成シミュレーションに萌え要素を加えたゲームのようだ。 私が競馬ファンだった頃の馬の名前ばかり、息子の口から出てくるので驚くのだ … 続きを読む

落語界の二刀流

「二刀流」がまたまた流行っている。 これだけ数年にわたり繰り返し使われ、しかしまったく陳腐化しないブームも珍しいのではないか。 ブームというか、ひとりのすごいアスリートが陳腐化させないというだけだけど。 大谷翔平の活躍を … 続きを読む

毒舌ライターが上原浩治氏の顔面をdisった話(下)

コラム打ち切りの決定が、上原浩治の権力行使によるものだとは言わぬ。 だが、迅速な決定が行われたその背景にあるのは、力関係の見極め。忖度ともいえる。 確かにまあ、書き手のほうも、消えて別段困る人ではない。この事実も怖い。 … 続きを読む

毒舌ライターが上原浩治氏の顔面をdisった話(上)

物書き(泡沫)の私、調子にのっていろいろ書いてると、いずれ消されるかもしれない。 そんな恐怖を抱いたという話です。 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ 失礼な … 続きを読む

JR乗車拒否騒動を今さら語る

新ブログになった最初のネタとして、二ツ目の寄席、神田連雀亭の模様を3日間お届けした。 これで自分自身満足したので、今度はちょっと変化球を。 今日は文字数が日ごろの倍以上。2日に分ける内容じゃないから出してしまう。 落語と … 続きを読む