東京かわら版の小泉進次郎

「小泉進次郎」が落語雑誌に登場 評論家曰く“彼は落語の本質がわかってないね”(デイリー新潮) カチンと来た記事。政治家は公人。どうメディアで扱おうが自由だし、当人も批判に甘んじないといけない。だが、公人小泉進次郎をdis… 続きを読む 東京かわら版の小泉進次郎

「令和」に思う噺家名のアクセント

「令和」のアクセントは冒頭の高い<レ>イワか、平板なレイワか? ABCラジオの笑福亭松喬師の番組を聴いていたら、ABCでは<レ>イワで統一だそうな。ただ、言葉は生き物なので今後はわからないとのこと。 どちらのアクセントで… 続きを読む 「令和」に思う噺家名のアクセント

池袋演芸場17 その4(色物の前座修業)

夜の部の開口一番は、二楽師の弟子、林家八楽さん。今年前座になったばかり。 現場では知らなかったのだが、なんでも二楽師の息子らしい。 普通に落語をやるんだな。たぶん1年ぐらい前座をやってから、紙切りを始めるのだろう。色物さ… 続きを読む 池袋演芸場17 その4(色物の前座修業)

サゲの効能

当ブログでは昨年、サゲについて長々と論じた。 おかげで、「サゲ 分類」で検索すると、引っ越し前のブログが最初に表示されるようになった。 サゲの分類は、「ぶっつけ落ち」とか「とんとん落ち」などという、いにしえからのものが、… 続きを読む サゲの効能

立川流は逃げていく

先日、初めて立川流の雲水師を聴いた。芸協中心の落語会に顔付けされていたもの。高座は非常に楽しいものだった。取り上げる際、すでに休止している雲水師のブログ内容についても記した。この師匠について、一日ブログの主役に取り上げた… 続きを読む 立川流は逃げていく

落語の演題、演者の名前の誤字いろいろ

落語ファンが聴いた落語の演題を、ブログやツイッターに載せるが、残念なことによく字が間違っている。 実に頻繁に見かける誤表記が「雑排」。ワープロでこう変換されてしまうのだが、意味は「雑排水」すなわち、「家庭から出る汚水のう… 続きを読む 落語の演題、演者の名前の誤字いろいろ

R-1ぐらんぷりの客と「演芸図鑑」

R-1ぐらんぷり、やってたのは知ってたが、視なかった。M-1に比べると私の関心はぐっと低い。ちなみに、R-1のRはピン芸の代表、落語のことだそうな。落語を普段聴いてると、それ以外のピン芸には関心がなくなってしまう。それを… 続きを読む R-1ぐらんぷりの客と「演芸図鑑」