野暮なファンに憤る一之輔師、さらに怒りの第三弾。
- 録音してる奴に限って「芸をわかってるからいいんだ」という選民意識がある
まあ、そうだろうね。
もっとも、選民意識があったとして落語が「わかる」はずはない。そう思うなら傲慢で、せいぜい「慣れる」に過ぎない。
「私はこう解釈した」が限界。その解釈が、他人にとって面白いか面白くないかの違いはあると思うが。
3本目の怒りはともかく、ギャグ起こしと録音の件については気になる。
あまりにも気になったので、めったに使わないツイッターアカウントで、上記2点、直接一之輔師に次のとおり疑問をぶつけてみた。
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師匠の取り上げた「ビールと自撮り」「マクラ、クスグリを起こす」ブログについては私も嫌いです。
後者のほうは、録音してるなと私も思ってます。
ですが、振り返って自分のやってるブログはどうなんだろうと、正直気になってしまいました。
https://blogs.yahoo.co.jp/decchisadakichi/68691507.html
この記事レベルだとどうでしょう。
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https://blogs.yahoo.co.jp/decchisadakichi/folder/1598242.html
それから、こちらのカテゴリ内に書いている「新聞記事」「かぼちゃ屋」は、寄席ではなくテレビ落語の紹介です。
だから、VTRなんども止め、好きなことを書いてます。
それでも、寄席だったら絶対NGなことをやっているわけです。
師匠が不快に思うなら、このような取り上げ方は二度としないつもりです。いかがでしょうか。
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返信はない。移動中の車内からの、ひとり大喜利で盛り上がる一之輔師。
返信のない理由は次のどれだろう。
- 俺が非難を向けたブロガー本人から質問が来た！ いいわけねえだろう、貴様のことだ！
- 素人の分際でブログを読めだと！ なに様だ貴様！
- 「でっち定吉」のブログに限ればかろうじて面白いからいいけど、他のつまらないブログが真似するといけないから無視
- ヨイショ記事ばっかり書きやがって！ 俺をダメにしないで！
- 3本目の怒りを吐く際、「うんこして寝るわよ」と言ってるんだからもう相手をしていられない。クソくらえ。
師匠がラジオで言いそうな内容の想像に基づいて。
噺家さんから返信が来たら光栄ではあるが、なくてもまあ、仕方ない。
返信ないからといって、これで黙認されたと思うのも乱暴すぎる。回答する価値がないから無視されのだと捉えておくべきだろう。
それにしても、ツイッターの影響力はすごい。
もう更新を止めている旧ブログ、私が質問ぶつけたのでそれによってアクセスが増えた。
自分の営業活動になってしまっていて、嫌らしいし、申しわけないです。
つまり、こういうのを野暮という。
高座のネタの取り上げ方も考えたほうがいいかもしれない。というか、常に考えるべきなんだけど。
前述の、気持ち悪い自撮りブログにだって、多くのコメントが集まっているのだ。くだらないブログには、くだらない客しか来ない。くだらない客は、野暮な現状に疑問を思わないので、いつまでもそのまま。
それと私だって、ネタのことを書きすぎると、噺家さんから録音してると疑われかねない。
メモすら取らない私なのだが、ヘタすると噺家さんから「あいつはいつも録音してるから、メモ要らないんだろう」なんて思われたりして。
うーむ。
だけど、ネタに触れずに「一之輔は今日も笑わせてくれた」なんてブログに書くようじゃ、小学生の作文だよね。小学生の作文読みに来てくれる人はいないから。
先代小さんにぼそぼそっと、「テメエのブログは面白くねえな」と言われてみたい。
（2019/8/3追記）
一之輔師、ラジオでリツイートしない理由を語っていました。
知らない人のツイートはスルーする方針だそうで。
