立川笑二・季節外れの「花見の仇討」@神田連雀亭
ローソンの広いイートインでこの記事を書いているのだが、婆さんカルテットが先客にいる。 別に婆さんの会話に耳を傾ける気もないが、勝手に入ってくる。 「頭の毛が白いひとはね。下の毛が黒いのよ。あたしいつもお風呂で見てるの」 … 続きを読む
ローソンの広いイートインでこの記事を書いているのだが、婆さんカルテットが先客にいる。 別に婆さんの会話に耳を傾ける気もないが、勝手に入ってくる。 「頭の毛が白いひとはね。下の毛が黒いのよ。あたしいつもお風呂で見てるの」 … 続きを読む
僕らは寄席で「お言葉」を見つけた 寄席演芸家傑作語録 (東京かわら版新書) [ 長井好弘 ]価格:1100円(税込、送料無料) (2021/5/25時点) 突落しとは、不思議な演題。別題では「棟梁の遊び」というそうだ。 … 続きを読む
入船亭扇遊 / 入船亭扇遊3 片棒/妾馬 [CD]価格:1977円(税込、送料別) (2021/5/25時点) 最近、柳家喬太郎師の「紙入れ」を取り上げたNHK日本の話芸。 珍しく(すみません)いいのが続くではないか。次 … 続きを読む
更新時刻がバラバラですみません。3月は結局、2日休んでいます。 ネタが向うからやってきた。 NHK日本の話芸に、柳家喬太郎師登場。今回は古典落語で「紙入れ」。 喬太郎師自体はこの番組の常連であるが、その高座は決して、日本 … 続きを読む
鬼滅の刃のアニメ新作が「吉原遊郭編」だというので、一部で物議をかもしているとか、いないとか。 子供に説明できないからやめてくれだなんて。 たぶん実際は、大して物議はかもしていないのだろう。 昨年はデイリースポーツが「サザ … 続きを読む
そして、「先日NYタイムスを見ていたら」と語る円楽師。「私は読んだとはいってませんよ。見たと言ったんです」。 でも、そこに書いてあった話を「客がわからないといけないから日本語に翻訳して」ご紹介しますと。 やっぱり変な上目 … 続きを読む
円楽師の落語を聴くと、今まで必ず、どこか引っ掛かる部分があった。必ず具体的な姿に引っ掛かるとは限らなくても。 最も気になっていたのが、笑点キャラに乗っ取られた師の中途半端な上目線である。こちらはキャラどおり、師をインテリ … 続きを読む
毎週浅草お茶の間寄席を録画しているが、このところ刺激が少なくていけない。 とはいえこの番組は、浅草演芸ホールの番組を切り取って放映するもの。 寄席自体、ぬるま湯のような空間なのだから仕方ないこと。ぬるま湯を味わいに寄席に … 続きを読む