落語協会に比べると層の厚さに課題のある芸術協会、それでもたまにオールスターズ的な番組もある。 この11月上席昼前半は、オールスターとはいえない。 だが、芸協にこの人ありといった、非常に個性的な顔ぶれである。 ブログのネタ… 続きを読む 池袋演芸場34 その2 (春風亭昇輔「コールドスリープ」)
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浅草演芸ホール5 その2(ナオユキ)
二ツ目は小遊三一門の女流、遊七さん。 一門で集まった際のしくじりの話をしていたが、小遊三家の飼い猫の話をしていたのに、しくじったのはご本人。話の流れがよくわからない。 元犬のシロを、高い作った声で演じていたのは印象よくな… 続きを読む 浅草演芸ホール5 その2(ナオユキ)
スクエア荏原あじさい寄席(中・おせつときょうた)
鯉昇師、使うアイテムを見てわかる通り、客の脳内にしまわれている茶の湯を、軽く裏切ってくるところがたまらない。 鯉昇師にとっては、「古典落語を語りなおす」ことが、どうやら最重要の仕事みたいだ。 しかし、裏切りは表面的にはご… 続きを読む スクエア荏原あじさい寄席(中・おせつときょうた)
池袋演芸場18 その4(三遊亭笑遊「やかん」)
続いて柳亭芝楽師。先の小痴楽師と名前がよく似ているが、まるで違う一門。 初めて聴くこの人が、収穫。 高座に座って合掌。風体がお坊さんなので。 芸協で聴くのは初めての、ふぐ鍋。この季節ならではの噺。 訪ねてくる男は幇間。全… 続きを読む 池袋演芸場18 その4(三遊亭笑遊「やかん」)