用賀・眞福寺落語会4(中・柳家権之助「幾代餅」)

この会、過去3回来ていて唯一気に入らなかった点が、拍手の早い常連が多いということ。 この日は女性が多く、そんな客がいないので快適だった。 蕎麦の隠居の洒落たサゲを、ヨーイドンで手叩かれたら味消しもいいところ。 ご隠居の食… 続きを読む 用賀・眞福寺落語会4(中・柳家権之助「幾代餅」)

林家たい平「幾代餅」

日本の話芸の収録に参加した東京落語会のうち1席目、桃月庵白酒師の「厩火事」が流れたところだ。 ちょっと本編短いんじゃないかと思っていたが、最後に時間調整のため、再度白酒師が登場していた。 改めて画面で観ると、いい内容でし… 続きを読む 林家たい平「幾代餅」

丁稚の落語百科(「い」の巻1)

落語の百科事典をこしらえてみようといきなり思い立った。 とはいっても、継続してこればかり書くつもりもない。 「あ」から始めて、「す」あたりで飽きてやめてしまうと、実にみっともない。 なので、いろはの「い」から始める。 別… 続きを読む 丁稚の落語百科(「い」の巻1)

国立演芸場7 その4(五街道雲助「幾代餅」)

トリは五街道雲助師匠。 雲助師が大好きだという人は多いだろう。私も大好きな師匠だが、久々だ。 寄席では出番によってそれぞれ求められる仕事をしっかりこなす。もちろんトリなら大ネタで仕事を。 この日も楽しませていただいた隅田… 続きを読む 国立演芸場7 その4(五街道雲助「幾代餅」)

池袋演芸場3(柳家さん喬「幾代餅」)

先月末、とある日の平日、池袋演芸場の下席に行ってきました。池袋の下席昼は、少々特殊である。 安い 2千円 始まりが遅い 午後2時から 夜席は特別番組なので、昼夜入れ替え。 毎回、落語協会の席 今回は、小4の息子を連れてい… 続きを読む 池袋演芸場3(柳家さん喬「幾代餅」)