花いちの真観笑地帯(中・柳家花いち 池袋主任興行総括)

夜の「花いちの真観笑地帯」に戻ります。 桂枝平さんは、23分ぐらい話していた。前座にしては非常に長い。 主役の花いち師登場。 今回の花いち師、驚いたことがあって、妙に風格がある。 寄席でトリを取るというのは、改めてすごい … 続きを読む

花いちの真観笑地帯(上・桂枝平「死ぬなら今」)

昼は梶原いろは亭、そして夜はなかの芸能小劇場で、「花いちの真観笑地帯」。 いろは亭の「下」を未掲載だが、先に夜のほうを。 日本橋亭の一時クローズに伴い、中野に引っ越している会。 夜席に行きづらい私は、初めて参加。 たまた … 続きを読む

あざみ野落語会(下・三遊亭ごはんつぶ「ぞろぞろ」)

仲入り休憩を挟んで再度ごはんつぶさん登場。 ひとりもお帰りにならずによかったです。 この会は、仲入り休憩のほうが盛り上がってますね。 客が日ごろからつながっているようで、そうなるのであろう。 私はひとりポツンだが、でも別 … 続きを読む

あざみ野落語会(中・柳家花いち「井戸の茶碗」)

昨日書かなかった、ごはんつぶさんの、お爺さんに席を譲るマクラを思い出した。 これも、呼吸一発で大ウケでありました。 続いて花いち師。チラシを1枚手に持って高座に上がる。 ごはんつぶ君から話がありましたけども、今度池袋演芸 … 続きを読む

あざみ野落語会(上・三遊亭ごはんつぶ「転失気」)

土曜日に亀戸梅屋敷で、「小ふね・ごはんつぶ」の二人会があった。 こちらに行こうかとも思ったが、本日月曜にあざみ野で「花いち・ごはんつぶ」の二人会。予約で1,500円と安いので切り替える。 亀戸はちょくちょく出向いてるが、 … 続きを読む

拝鈍亭の橘家圓太郎3(中・馬の田楽)

馬の田楽は、田舎が舞台で、登場人物は全員田舎もの。 馬が来ているのに平気で待たせて種まきしてる百姓、馬にいたずらをするタチの悪い子供、耳の遠い老婆、どもり、話の無駄に長い奴、もうでたらめな人ばかり。 ひと昔前の言葉狩りの … 続きを読む

拝鈍亭の橘家圓太郎3(上・落語の中の差別要素をさりげなく考える)

日曜は雑司が谷拝鈍亭に橘家圓太郎師が出る。3年連続で参戦。 先週聴いたばかりだけど、気にしない。 今、いちばん面白い噺家は橘家圓太郎だ。 その前に、寄っていくところがないか。 高円寺演芸まつりを実施中で、ひとつワンコイン … 続きを読む

ざま昼席落語会3(下・橘家圓太郎「厩火事」)

ざま昼席落語会(扇遊・圓太郎二人会)に戻ります。 トリの扇遊師も、圓太郎師のマクラ面白かったですねと言ってた。身につまされますなだって。 別に落語に、笑いを求めて来ているわけではない。それにしても、果てしない面白さの圓太 … 続きを読む

ざま昼席落語会3(中・橘家圓太郎 家庭円満のマクラ)

続いて橘家圓太郎師。 世代も一門も違う、扇遊師との二人会は珍しいのでは。 座間に最初にやってきたときも圓太郎師だった。 ハラスメントの話。 噺家は、楽屋で立膝ついてバカ話をしている。すると、裾からぶらぶらしているものが見 … 続きを読む