神田連雀亭ワンコイン寄席30(上・マクラの機能不全)

日曜日は、今年初めての神田連雀亭へ。 あまりにもブログのネタがないので拾いに出ることにする。 もちろん、別に嫌々出掛けるわけじゃない。いい顔付けだし。 トリは三遊亭らっ好さん。この人が目当て。 過去結構聴いている人なのだ … 続きを読む

R-1やら古畑任三郎やら自虐ネタやら

新生R-1グランプリは観なくて正解だったようだ。 優勝のゆりやんは嫌いじゃないが、コンテスト向きとも思わない。 R-1の運営のひどさは、毎日ラジオで聴いてるナイツが、ネタとしていじりながらすべて説明してくれた。 私はR- … 続きを読む

噺家のツカミ

ナイツ塙の名著「言い訳」を再読している。 貧乏人の私、本を買わないので図書館で借りてくるのだ。 会社を辞める前は、電子書籍に完全移行していたのだが、またアナログに戻った。 図書館も読みたい本を読もうとすると面倒なので、つ … 続きを読む

左翼にもユーモアを

総理の息子もやらかし、風前の灯火の菅政権。 以前から、日本の権力は総理官邸にはなく、週刊文春にあると思っていたがやはりそうだった。 誰が総理の座につくにせよ、次の解散総選挙では私は野党に入れることにした。 オリンピックの … 続きを読む

噺家の自己評価と寄席の顔付け

朝の更新を休むと、トップページのアクセスだけ一定の数があり、記事の個別アクセスが低いという状態に、すぐなる。今がまさにそう。 まあ、毎日楽しみにしてくださっている方が多いようで、ありがたい限りですが。 今日も頭を絞ってい … 続きを読む

前座の適当な芸名

噺家の芸名は立派なものもあり、いっぽうで結構適当なものもある。 適当な名前の代表が、三遊亭天どん師。 天どん師は前座のときから天どん。よくマクラで、「師匠が食べたかったものの名前を付けられた」と話している。 しかし適当な … 続きを読む

アホな女が女流落語を救う(かもしれない)

森喜朗の退場決定後も混乱の続くオリンピック周辺。 オリンピックの開催の是非などここで論じる気はないが、「無観客開催で実施」だろうと予想している。「やって欲しい」というより、「普通にできないことはない」というところ。 五輪 … 続きを読む

森喜朗と女性と落語

1937年生まれ、83歳で現役バリバリの噺家をご存じですか。 林家木久扇師匠です。 ただの愉快なおじいちゃんだと思っていてはいけない。 先日、Zabu-1グランプリ優勝のけい木さんも木久扇門下。彦いち師を筆頭に、いい噺家 … 続きを読む

おあとがよろしいようで(落語の死語について)

「お後がよろしいようで」=「オチがついた」は誤解です 落語芸術協会に「正しい使いどころ」を聞いてみた というコラム記事が出ていた。 さまざまなポータルに転載されているので、そちらでご覧になったかもしれません。 ン?と思っ … 続きを読む