世の中の落語を探す(マウンティング噺家編・終)
暇つぶしぐらいの感覚で落語やるほうが、自分の気持ちが重くならなくて楽しいんだと一之輔。 ここでまた対談はカットされ話が変わる。 事務所の人に、「寄席に入らなきゃいけないんですか」と訊かれる一之輔。 寄席は毎日あって半日拘 … 続きを読む
暇つぶしぐらいの感覚で落語やるほうが、自分の気持ちが重くならなくて楽しいんだと一之輔。 ここでまた対談はカットされ話が変わる。 事務所の人に、「寄席に入らなきゃいけないんですか」と訊かれる一之輔。 寄席は毎日あって半日拘 … 続きを読む
(上)に戻る 続いて、古典落語をやる際の心掛けについて。 問われて、アレンジを入れていい噺と、入れない噺を分けてると一之輔。 長屋の花見は教わったまま忠実に。茶の湯や粗忽の釘はアレンジを加えていい。 これ自体演芸論として … 続きを読む
(上)に戻る 演芸図鑑の対談に一之輔師を呼び、一生懸命マウンティングを試みる立川志らく。 動物園の猿山を見る感覚でいると、とても面白い。 そこまで込みでウケを狙ってたらかなりのタレント性を感じるが、そういうことではなさそ … 続きを読む
立川志らくという人、相変わらずツイッターを通して世間と闘っている。闘えば闘うほど馬鹿にされ、軽蔑されるのに。 わかっていてもやめられないのだろう。 その了見は人としてどうかと思うが、気持ちぐらいはわからなくもない。ただそ … 続きを読む
「八五郎出世」における「日本人か?」というクスグリにつき、理屈で反論するのでなく、一般論になっていない一般論を繰り出す志らく。 お得意の寅さんを持ちだして。 どうやら、古典落語は昔のものだからいいのだと回答したいらしい。 … 続きを読む
当ブログ、旧Yahoo!ブログの頃から毎日更新を3年5か月続けている。 毎日更新だけやめるのと、ブログをやめるのとは全然違う話。 毎日更新だけやめたって別にいいのだけど、ここまで来るとなかなかやめられないものである。 三 … 続きを読む
当ブログで抜けたアクセスを集めている記事は「世の中の落語を探す(飲食店編)」というもの。 アクセスが増えたのは、「ピッツェリア恭子」というお店のまとめ記事として勝手に使われて、まちBBSに貼られたため。 戸越銀座の隣でお … 続きを読む
チュートリアル徳井の申告漏れの件。残念無念。 ナイツ塙と一緒にやっている「球辞苑」のファンなのだ。 野球もシーズンオフに入り、もう数本収録しているのだと思われる。 お蔵入りか。取材を受けた選手が気の毒である。 というか番 … 続きを読む
立川志らくという人に、落語界を代表して欲しくはないといつも思っている。 いいほうで代表として持ちあげる人はいない。悪いほうの例に取り上げて「最近の落語家は・・・」という人ならたくさんいる。 この人がTVタレントとしてやっ … 続きを読む
なんと、2年振りに「寄席芸人伝」を取り上げる。 第4巻から。第56話「師匠とその弟子 柳家百蔵」。 私の大好きな、落語界の師匠と弟子の関係性の物語。 落語を聴く生活の中で、このマンガの各エピソード、ときどきふっと脳裏をよ … 続きを読む