柳家喬太郎Vs.伊藤亜紗 その2
最初はウルトラマンについて熱く語る喬太郎師。 ウルトラマンネタが、広く受け入れられるわけではないことは喬太郎師も先刻ご存じ。 私だって、嫌いじゃないしリアルタイムで視ていたけど、格別詳しい世界ではない。 だが師は、「ウル … 続きを読む
最初はウルトラマンについて熱く語る喬太郎師。 ウルトラマンネタが、広く受け入れられるわけではないことは喬太郎師も先刻ご存じ。 私だって、嫌いじゃないしリアルタイムで視ていたけど、格別詳しい世界ではない。 だが師は、「ウル … 続きを読む
先日、NHK・Eテレで「SWITCHインタビュー 達人達」という番組を流していた。 ゲストふたりのトーク番組である。Eテレらしく、インテリジェンスに充ち溢れたプログラム。 柳家喬太郎師と、東工大の准教授、伊藤亜紗という美 … 続きを読む
一日別ネタで失礼しました。 続いて喬太郎師のマクラの秘訣、その3。 ギャグを客に拾わせること。 漫才についていうなら、基本的には客に直接ギャグをぶつける性質の芸ではない。 ふたり(以上)の掛け合いを客に見せていくものであ … 続きを読む
緊急事態宣言発動でもって、もう1か月は寄席どころじゃないですな。それはそうと。 続いて喬太郎師のマクラの秘訣、その2。 「仮想の敵を作らないこと」 敵を作ってネタにするのは簡単。だが、その敵が好きな人だって寄席にいるのだ … 続きを読む
ついに本日より、平日の寄席も中止の憂き目。両国寄席だけはまだ開いてるようだが。 いずれにせよ寄席には行けないので、仕事をしながら家でVTRコレクションをずっと聴いている。 たくさんあって傑作揃い。ご紹介したいものも無数に … 続きを読む
ウツセミ/孫帰る (上)に戻る 面白いことに、この噺の時代背景を迷う喬太郎師。 スカイツリー以前、東京といえば東京タワーだった時代を設定しても別に構わない。だが、時代背景に大きな価値のある、ノスタルジックな … 続きを読む
東京タワー・ラヴストーリー/赤いへや 散々楽しんだ新作まつり。ついにトリの喬太郎師。 昨年も同じ噺のネタ出しだったが、なぜ来なかったか思い出した。子供が熱出したためだった。 私はこのところ、喬太郎師を寄席で聴くときは古典 … 続きを読む
仕事をしながらYou Tubeを聴きっぱなしにしていることもたまにある。 落語はあまり聴かない。落語については、録画のコレクションを多く持っているという理由もあるが、You Tubeの落語はみな聴いてしまったかもしれない … 続きを読む
喬太郎師のマクラは続く。 聴いたことがある内容でも、やっぱり楽しい。この師匠の場合、マクラと本編とが並列の関係にある。 マクラは本編が始まるまでのつなぎではなく、本編はマクラの延長ではない。 落語協会で一時トライアスロン … 続きを読む
八楽 / 子ほめ やなぎ / 転失気 勝丸 歌司 / 漫談 笑組 燕路 / 辰巳の辻占 百栄 / 誘拐家族 一之輔 / 黄金の大黒 のだゆき 一朝 / 芝居の喧嘩 (仲入り) ロケット団 小ゑん / ぐつぐつ … 続きを読む