古典落語と新作落語・・・無意味な切り分けに騙されるな(上)

「江戸落語」と「上方落語」の違いを説明する多くのWeb記事について、実にもって紋切り型と感じ、「違いなんてない」と断じたところである。 その私の記事も、検索に掛かり出した。 不毛な初心者向け記事再生産に、一石を投じたいと… 続きを読む 古典落語と新作落語・・・無意味な切り分けに騙されるな(上)

正蔵喬太郎ガチンコ二人会 その4(柳家喬太郎「カマ手本忠臣蔵」とそちらのマクラ)

二席目の喬太郎師は、「古典落語やろうと思ってたのに」などと叫んでいたが、すでに早いうちにネタは決めていたらしい。 「カマ手本忠臣蔵」である。 一応、時季はドンピシャなのだ。 忠臣蔵ネタでは「白日の約束」という噺もあるが、… 続きを読む 正蔵喬太郎ガチンコ二人会 その4(柳家喬太郎「カマ手本忠臣蔵」とそちらのマクラ)

正蔵喬太郎ガチンコ二人会 その2(柳家喬太郎「初音の鼓」と街のマクラ)

この鶴川落語会、正蔵師の2席のデキも間違いなくよかった。 ただ、それ以上にこの日はマクラで喬太郎師が爆発していた。2席とも。 柳家喬太郎独演会だったような印象を受けて帰ることになる。 二人会で先輩食っちゃっていいのか? … 続きを読む 正蔵喬太郎ガチンコ二人会 その2(柳家喬太郎「初音の鼓」と街のマクラ)

マンガと落語の共通点(下)

よくできた落語とよくできたマンガとの共通項につき、いきなりひらめいたのであった。 そして小説はというと、意外と共通点が薄いことも。 落語では、人物の背景をほとんど語らない。 そしてマンガも意外なぐらい背景を語らない。読者… 続きを読む マンガと落語の共通点(下)

明日はらくごカフェで「喬太郎・三平勉強会」(完売)

お待たせしました。でっち定吉、復活します。 濃厚接触者では済まず、結局家族3人陽性になってしまいました。 BA.5が流行している事実は知っていたものの、今までは正直他人事でしたね。 私も家内もワクチン3回接種済みだが、罹… 続きを読む 明日はらくごカフェで「喬太郎・三平勉強会」(完売)

新宿末広亭4 その6(柳家喬太郎「心眼」)

喬太郎師匠、私の行った翌日、千秋楽では「極道のつる」を掛けたそうで。 当ブログの記事にアクセスがあったので、すぐわかった。 いっぽう、私の聴いた心眼のほうも検索1位なんだけども、この芝居において極つるほどのアクセスはなく… 続きを読む 新宿末広亭4 その6(柳家喬太郎「心眼」)

「メンヘラ投稿」「元落語家詐欺逮捕」「ウルトラマン落語」

小ネタ3連発です。遅い更新ですみません。 昨日の記事はいったいなんだと思われたかもしれませんが、事実を元にしたフィクションです。 当ブログに寄せられるコメントまで逐一読んでるマニアな人でないとわからないでしょう。別にそこ… 続きを読む 「メンヘラ投稿」「元落語家詐欺逮捕」「ウルトラマン落語」

池袋演芸場27 その7(柳家喬太郎「焼きそば」下)

この日一番のバカ落語、「焼きそば」。 なんのネタを出すかはまったく知らなかったのだが、途中でキーワードが出てきてわかった。 2020年の新作台本募集の佳作である。タイトルだけなんとなく覚えていたのだ。 その際の表記は「焼… 続きを読む 池袋演芸場27 その7(柳家喬太郎「焼きそば」下)

池袋演芸場27 その6(柳家喬太郎「焼きそば」上)

白熱の池袋、立ち見も出ている。 ついにトリの喬太郎師登場。 「すごい入りだね。平日昼間からね」。 ここで「仕事はどうしたの」とか、余計なことを言う喬太郎師ではない。 私は、昼間来てくれる客を揶揄する噺家の発言を「ヒルハラ… 続きを読む 池袋演芸場27 その6(柳家喬太郎「焼きそば」上)

NHK演芸図鑑の柳家喬太郎

NHK演芸図鑑は、林家正蔵師がホストの最終週。 通常の最終回では、ホスト役の高座を最後に持ってくるのだが、そちらを繰り上げ、通常週と同じく対談をトリに据えている。 正蔵師が披露した「紋三郎稲荷」は、かなり良かったと思う。… 続きを読む NHK演芸図鑑の柳家喬太郎