米團治喬太郎よこはま落語会2 その5(桂米團治「胴乱の幸助」)

耐え忍ぶ平太郎だが、浪人も最後やりすぎた。 痰唾を吐いていく。そしてこのあたりどころが悪かった。紋服の紋の部分である。 おのれ殿から拝領した紋に。 平太郎、ちょうど十両で売ってもらおうと思っていた業物を手にしたままだった … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その4(会長選挙と「牡丹灯籠発端」)

仲入りの幕が開くと両師匠マイク持って立ち姿。トークらしい。 「予定になかったんですが、おしゃべりしようということになりまして。こんなのはありませんか」 「そうですね。もともとよこはま落語会でトークコーナーやったことないで … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その3(柳家喬太郎「ハンバーグができるまで」)

喬太郎師のマクラはいつも楽しいが、今回はさらに「この客ならいけそうだ」を、早い段階でつかんでいたのではないだろうか。 師はもともと、横浜の会は多い。この会も2年目だし、初心者は少なそうだなと見たものか。 そして、昔やって … 続きを読む

米團治喬太郎よこはま落語会2 その2(柳家喬太郎と横浜、渋谷)

八百屋お七のくだりには、人形芝居のマネも入る。 米團治師の歌舞伎愛がよく伝わってくる。 若旦那、ひとりで忠臣蔵五段目をやる。大旦那に命じられて二階に上がった定吉が見たのは、猪になって走り回っている若旦那。 定吉が六段目で … 続きを読む

江戸川落語会 その3(柳家喬太郎「おせつ徳三郎」)

仲入り休憩後は柳家小せん師。 先月勉強会で聴いた八五郎出世(妾馬)は鳥肌ものでした。 今日の目当てのひとりだが、「喬太郎師匠に挟まれた出番というね。邪魔にならないようにやります」。 まあ、作法としてはまったく間違いではな … 続きを読む

江戸川落語会 その2(柳家喬太郎「夜の慣用句」)

喬太郎師、寄席四場の話も。 都内の4か所の寄席は、みないかがわしいところにあります。 鈴本演芸場の裏手は、日本一ポン引きの多いところです。席亭がそう言ってましたから間違いありません。 新宿も、絶妙に二丁目に近いところです … 続きを読む

江戸川落語会 その1(柳家喬太郎 新小岩disに客大喜び)

中4日で喬太郎師を聴きに。今度は新小岩。 急遽夜が空いて。 調べたら江戸川落語会と、イイノホールの三三独演会があって迷う。 まあ、聴けるときにキョン師を聴いておこう。 あと、小せん師も聴きたい。 当日でもネットで買え、ク … 続きを読む

柳家喬太郎独演会@秋川 その5(すみれ荘201号)

そういえば、喬太郎師の2席目の登場時にさかのぼる。 楽屋でもって、のど飴をなめる人がいます。本番前に喉をすっきりさせておきたいわけです。 なめているうちに出番が来ます。 どうかすると、使いかけの湯飲みになめかけの飴入れて … 続きを読む

柳家喬太郎独演会@秋川 その4(日大オチケンライフ)

楽しいマクラ、ひとつ思い出した。なぜ喬太郎師の体重の話を覚えているかということだ。 デブにとっては、1㎏痩せるのが重要なんですよ。 ちょっと痩せたときに柳家三三に言われました。 「アニさん、100本入ったつまようじから1 … 続きを読む

柳家喬太郎独演会@秋川 その3(「花筏」)

花筏付属の漫談は実に長い。長くて楽しい。 喬太郎師は会場の客をよく見ているので、客の気持ちが逸れ気味なら瞬時に切り替える。 客が満足しきっていれば、「はい」などと締めてしまう。この日は使わなかったが「以上です」もある。 … 続きを読む