三遊亭竜楽「猫の災難」
両国に行った翌日、またしても三遊亭竜楽師匠を聴きに亀戸梅屋敷寄席に出向いた。 亀戸は三回目。 空いている寄席のことは、よくマクラでネタにされる。だが、ファンの立場でそのような寄席にお目にかかることはそうそうない。 つまら … 続きを読む
両国に行った翌日、またしても三遊亭竜楽師匠を聴きに亀戸梅屋敷寄席に出向いた。 亀戸は三回目。 空いている寄席のことは、よくマクラでネタにされる。だが、ファンの立場でそのような寄席にお目にかかることはそうそうない。 つまら … 続きを読む
寄席で落語を聴くのはとても楽しいが、TVで視るそれも、また面白いものである。 私は、有料放送を除き、TVで流れる落語のほぼすべてを録画している。結構な量。 保存する価値がなければそのうちに消すが、4分の3くらいは残してい … 続きを読む
瀧川鯉昇一門という、実に個性的な集団が落語界にある。鯉昇師匠がまず圧倒的に面白い噺家さんである。そこに集まった弟子たちが実に14人。現代においてはおよそ考えられない大所帯。辞めた人というのも、いないことはないのだろうが聞 … 続きを読む
大型連休に落語を聴きにいく予定はありません。5月は池袋下席の柳家小せん師に備えたい。 そんなわけ、だからでもないが、「落語研究会」のTV放送で視た高座について。 雲助師の融通無碍振りがよく現れていると思い、これをつついて … 続きを読む
NHK「日本の話芸」でも、「中沢家の人々」の再放送が流れた。圓歌師匠のご冥福をお祈りします。 亡くなったときのニュース記事が「山のあなの・・」と書かれていて、ちょっと不思議であった。中年の私も、「山のあな」、つまり「授業 … 続きを読む
春風亭一之輔 真打昇進記念 [ 春風亭一之輔 ] 楽天で購入 先日放送された、「プロフェッショナル仕事の流儀」の春風亭一之輔師特集をつついてネタにしてみます。 【表札】一之輔師のご自宅の表札に「川上/春風亭」とある。芸名 … 続きを読む