神田連雀亭ワンコイン寄席56(上・昔昔亭喜太郎「看板のピン」)

神田連雀亭がいい顔付けなので出かける。 喜太郎、いちか、小はぜ。協会もバラバラだ。 ちょっと涼しくなり、顔付けもいいので連雀亭盛況。 喜太郎さん、先日堀之内寄席で聴いたショート新作3本連続の内容が、いまだにひとつも思い出… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席56(上・昔昔亭喜太郎「看板のピン」)

九官鳥小噺リアル版

台風が去ったらとたんに秋めいてくるのではと期待した。そんな年もよくあるでしょう。 今回は全然そんなことはなかったが、今日は初めて空が高く、ちょっと秋の気配。 目黒のさんまの季節である。 そうこうするうちに時そばやら、二番… 続きを読む 九官鳥小噺リアル版

三遊亭兼好「三年目」 師匠の演目から師弟関係を探る

産経らくごの配信を今日も観る、というか聴く。 大手町落語会の三遊亭兼好師について。 兼好師の「三年目」は聴いたことがなかった。 これは明らかに、師匠・好楽から来ている演目であろう。 兼好師は、師匠の噺はあまりやらない印象… 続きを読む 三遊亭兼好「三年目」 師匠の演目から師弟関係を探る

さだまさしプロデュース特別落語会(配信)

解約し損なった産経らくごだが、これはこれで大変な数の落語会が聴ける。 兼好、宮治、それから大手町落語会など繰り返し聴いている。 宮治の会はブログで取り上げるつもりだ。 そう思っていたら、今日は「さだまさしプロデュース特別… 続きを読む さだまさしプロデュース特別落語会(配信)

立川雲水ウォッチから撤退します

にゅうおいらんずの続きものは好調だったが、プークはいまひとつブレイクしない。最終的にはアクセスそこそこ積み上げるとは思うけど。 それにしてもお盆のアクセスが、最新のプークでなく立川雲水関連ばっかりなんてなあ。 別に、私の… 続きを読む 立川雲水ウォッチから撤退します

プーク新作落語寄席2 その4(三遊亭白鳥「3年B組はん治先生」)

そういえば、きく麿師は小さなあいびき使ってましたな。 あと4日間の番組は小ゑん師が作っているそうで。 仲入り後、古今亭志ん五師は「噺家に着物でスケボをやって滑らせる」というテレビ企画の影響でスケボを始め、練習場で小里ん師… 続きを読む プーク新作落語寄席2 その4(三遊亭白鳥「3年B組はん治先生」)

プーク新作落語寄席2 その3(林家きく麿「二コ上の先輩」)

きよ彦さんは下の楽屋にいたら、2席続けて上からどんどん音が響いてきたそうで。いったいなにやってんだと。 そういえばごはんつぶさんは、しばしばヒーローの所作でもって立ち上がっていた。 落語で立ったり座ったりするなと自己ツッ… 続きを読む プーク新作落語寄席2 その3(林家きく麿「二コ上の先輩」)

プーク新作落語寄席2 その2(林家きよ彦「代行サービス」)

思い出したが、ごはんつぶさんは「湯屋に行くのに手ぬぐいが見つからない慌てものの粗忽」「鉄瓶ぶらさげていくのんびりした粗忽」の小噺も掛けていたのだった。 最後に楽屋で「襟止め」と下痢止めを訊き間違えた小噺。 こういう、擦り… 続きを読む プーク新作落語寄席2 その2(林家きよ彦「代行サービス」)

プーク新作落語寄席2 その1(林家十八「変身指南」)

プーク新作落語寄席、夜席は行きづらいが都合つけ、昨年に続いて参加する。 昨年は大きな刺激を受けたのだった。 今年は早めに行動したので、4日間どの席でも選べたが、あまり迷わず初日火曜に。 新作落語界を代表するメンバーが揃っ… 続きを読む プーク新作落語寄席2 その1(林家十八「変身指南」)

浅草演芸ホール5 その6(にゅうおいらんず)

小遊三師の「鰻の幇間」はトリとして実に見事だったが、今席は本当のトリ(大喜利)がある。 にゅうおいらんず。 いったん幕が閉まり、大急ぎでライブの準備。 小遊三師も、浴衣に着替えている。 演奏しながら幕が開く。 現にゅうお… 続きを読む 浅草演芸ホール5 その6(にゅうおいらんず)