5月16日より新ブログに移行した。
今のところ、まだ旧ブログのほうがアクセスが多いです。毎日あるいは毎週読んでくださる人よりも、検索での来訪のほうが多いということ。
この状況は、2019年3月にYahoo!ブログから引っ越したときと同じ。
引越し済みなのに、ツイッターにリンク張られるのが古いほうなのも同じ。
スマホ版だけ、タイトル「【令和版】でっち定吉らくご日常&非日常」の下に、「メニュー」表示が出るのだけど、これどう使ったらいいのだろう。
このテンプレートは、旅行サイト用のものである。デザインが気に入ったので使っているだけ。
また変えるかもしれません。
古いほうに張ったリンク先は、すべてこちら新ブログに変えた。
旧ブログにやっていらした方が、続き物に顕著だが、リンクをタップすると、こちらに飛ぶ仕掛け。
こんなのを自動でやってくれるプラグインがある。楽なもんだ。
ただ、自動でできないこともある。
旧ブログからそっくり記事を移転したのだけど、広告も一緒にやってくる。広告は、旧ブログで許可を得ているもの。
勝手に新ブログに張っている状態なのだ。
旧ブログ時代の広告は、全部手で削除しなけりゃいけない。だが面倒くさい。
これは徐々に進めています。
移転後張った広告は、新ブログで許可を得ているので問題なし。
徐々に新ブログも検索に掛かり出した。「桂竹千代 ヤマトタケル」とか。
順調に育ちつつあります。
新ブログでは「.com」ドメインを取った。
これで自動広告のGoogle AdSenseが張れるなと思った。これが移行した理由の大部分。
しかし審査に落ちた。
コンテンツのほとんどが、旧ブログと同一だからだろう。過渡期なんだから仕方ない。
改めて審査に通るためにも、早く旧ブログを店じまいしないとならない。
だが旧ブログを削除すると、検索の来訪者がどっといなくなるわけだ。これもちょっと困るな。
検索訪問の多い記事だけ、残しておいてリンク張る? でも付け焼刃だ。記事がないのだから、やがて検索で掛からなくなる。
現在旧ブログで、アクセスの多い記事。
- 世の中の落語を探す(飲食店編)※削除しました 3323
- 落語協会前座・柳家小ごと破門(らしい) 2220
- 黒門亭20 その1(古今亭菊一「子ほめ」) 1032
- 立川流の傲慢 678
- 破門について 651
- 前座「古今亭菊一」まつり 614
- 立川流の迷走 558
- – 噺家批判 (Category) - 520
- デッチサダキチ・ドットコム登場(ブログ移転のお知らせ) 519
- 春風亭柳枝復活、柳亭小燕枝改名、そして談洲楼燕枝 491
- 立川流は逃げていく 469
- Wモアモア解散と熟年解散について 449
- 林家九蔵襲名断念問題 446
- 両国寄席8 その1(三遊亭楽太「寿限無」) 432
- ミルクボーイのアスパラ漫才 421
- 三笑亭夢之助と手話通訳事件(上) 390
- 黒門亭20 その2(金原亭世之介「時そば」上) 387
- 襲名と空き名跡 371
- R-1ぐらんぷりの客と「演芸図鑑」 331
- 春風亭一朝に学ぶ弟子の育成 315
各記事に、いろいろ思い入れがあります。
「立川流の傲慢」や「林家九蔵襲名断念問題」は、Yahoo!ブログ時代に遡る古い記事。
Yahoo!から引っ越してきたため、いったん検索エンジンにも拾われなくなった。
過去の積み重ねが全部リセットされてから、改めてこれだけ多く読んでいただいたので、とりわけ感慨深い。
こういった経験があるので、新ブログに移した古い記事も、育て上げられそうな気がするわけです。
金原亭世之介師の「時そば」の記事のアクセスが多いのは、フィギュアスケートのファンが、勝手に勘違いして覗いていったためである。
この経緯は<前座「古今亭菊一」まつり>に書いた。
最もアクセスが多いのが、戸越銀座のイタリアンについて触れた記事。
落語ファンでも何でもない人たちに、まとめサイトとして活用された。
その中身は結構気に入っていたのだが、だんだん嫌になってきて、消しました。
Wモアモアやミルクボーイ、三笑亭夢之助の記事は、純粋に検索でお越しいただくもののようだ。
これらは旧ブログを削除したら、もう浮かんでこないだろうな。まあ、いいですけど。
「柳家小ごと」の来訪はいつまで続くのでしょうか。どうしていつまでもヒットするのかも、よくわからない。
さすがにもう、消えてしまった人について考えても仕方ないと思っている。