ところで、たま師の時うどんも、私の認識しているスタンダードなものではなかった。ご本人はこれこそ代々受け継いだスタンダードだという認識のため、これに関する説明がない。 私が初めて時うどんを聴いたときに驚いたのは、二人出てく… 続きを読む BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その2
タグ: 桂文治
噺を教わるということ
落語界にはさまざまな掟がある。 一見、古い世界だけに、「それ、時代に合わないんじゃないか。やめたほうがいい」とファンが思うオキテもありそうに思える。意外とそうでもない。 目的不明の、無意味なしきたりが残る世界ではないのだ… 続きを読む 噺を教わるということ
新宿末広亭の芸協(その3・桂文治「らくだ」)
道灌/らくだ しばらく末広亭のネタが続きます。 寄席のこと書いてるのが、私にとってもいちばんご機嫌ですね。 昼トリの桂文治師を。 夜まではいられないのだが、夜トリは三遊亭圓馬師。この二人の組み合わせは、流れてしまったGW… 続きを読む 新宿末広亭の芸協(その3・桂文治「らくだ」)
2019芸協らくごまつり その3
【メール便送料無料】桂平治 / 桂平治 名演集(5) 鈴ヶ森・酢豆腐[CD] 価格:2592円(税込、送料別) (2019/5/28時点) 楽屋の中のハナシカ 3コマ続けて催しに参加する。 教室の2階でおこなわれるイベン… 続きを読む 2019芸協らくごまつり その3
二松学舎大学落語シンポジウム
東京かわら版は熟読しているつもりだが、情報量が多過ぎ、見逃していることもある。それが今回。 息子が街でたまたま見つけてくれた、二松学舎大学のシンポジウムである。三遊亭兼好師匠の母校ですな。 千代田区だけど、神田連雀亭付近… 続きを読む 二松学舎大学落語シンポジウム
落語芸術協会の愉快な噺家さんたち
人さまのものと比べると、当ブログならではの特徴は、TVで流れる落語も好きでよく扱っていることだ。 生の落語を聴きにいく趣味を持っている人というのは、メディアで流れる落語を軽んじることが多いように思う。だが、むしろ現場を知… 続きを読む 落語芸術協会の愉快な噺家さんたち