源平盛衰記の本筋は、義仲討伐から源平合戦、逆落しから扇の的へ。 時間がさらにあればまだまだ続けられるのだろうが、でもこんなに長いものを聴いたことはない。 義仲軍は、京都に上る際、渚ゆう子の「京都の恋」を熱唱。 そういえば… 続きを読む 墨亭初席(中・ダーク広和ヒザ詰めマジック)
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墨亭初席(上・桂文治「源平盛衰記」)
1月3日、落語はじめはちょっと珍しいところへ。 墨亭である。 私はわずかに二度目。でもメルマガが来てるので正月の席も早くから情報得ていた。 第2部が時間帯もメンバーもいい感じなので予約した。 本所吾妻橋から金町行きのバス… 続きを読む 墨亭初席(上・桂文治「源平盛衰記」)
新宿末広亭5(中・エルシャラカーニは寄席漫才向き)
見台を片付け、マイクを出すので前座二人がかり。 派手な着物の桂南海さんは立前座だろう。この人ももうすぐ二ツ目だ。 続いては色物。坂本頼光先生の代演でエルシャラカーニ。 芸術協会員ではないが漫才協会員。サンミュージック所属… 続きを読む 新宿末広亭5(中・エルシャラカーニは寄席漫才向き)
用賀・眞福寺落語会2(下・桂文治「三年目」)
仲入り休憩後は再度の文治師登場。 学校寄席が現在一度で終わらず、学年を入れ替えて3回やるので大変だ。早く一度にできるようになって欲しいと。 故郷の大分で、中学の校舎が建て替わった。生徒も減ってコンパクトになった木造の綺麗… 続きを読む 用賀・眞福寺落語会2(下・桂文治「三年目」)
用賀・眞福寺落語会2(中・桂文治「水屋の富」)
桂平治 名演集4 浮世床・干物箱 / 桂平治 (CD-R) VODL-60958 価格:2640円(税込、送料別) (2022/9/19時点) 続いて文治師登場。坊主頭の権之助師と角刈りの文治師、シルエット… 続きを読む 用賀・眞福寺落語会2(中・桂文治「水屋の富」)
国立演芸場19 その4(春風亭柳雀真打昇進披露口上)
仲入り休憩の後は披露目の口上。 小痴楽、文治とすばらしい高座を楽しんだため、仲入り後の最初が口上だという、当たり前の事実をちょっと忘れるところであった。 芸協恐るべし。披露目恐るべし。国立恐るべし。 落語協会しか行かない… 続きを読む 国立演芸場19 その4(春風亭柳雀真打昇進披露口上)
国立演芸場19 その3(桂文治「唄入りお血脈」)
「唄入りぜんざい公社」みたいなタイトルにしてみましたが、この演題は私が勝手につけたものです。念のため。 国立演芸場の公開ネタ帳では「善光寺の由来」になっていた。だが、石川五右衛門が出てきた以上、サゲまで行かなくても「お血… 続きを読む 国立演芸場19 その3(桂文治「唄入りお血脈」)
気に入らない演者からの「逃げ方」
緊急事態宣言直前の4月22日、新宿末広亭の通しで楽しんできた。 昼席の仲入り後、午後3時から夜席のトリ、午後8時半まで5時間半。 中での食事が禁じられている現在、ほぼこれが限界かな。 落語好き、イコール寄席好きではない。… 続きを読む 気に入らない演者からの「逃げ方」
BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その4
文治師の「長屋の花見」はすばらしいデキ。 収録は冬で、季節外れの演目だから、おろす前に稽古が必要。なので寄席で掛けてきたそうで。居合わせた客もびっくりしたろうな。 もともと達者な人で、だからこそ数ある先代の弟子の中で文治… 続きを読む BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その4
BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その3「長屋の花見」
落語協会の噺家ふたりがコロナ陽性で、落語協会の寄席がすべて中止。 鈴々舎馬風、桃月庵白酒のふたり。前座3人と同じく、鈴本で感染したようである。 新宿末広亭は1日だけ休み、消毒して21日から早速芸協の寄席を再開。たくましい… 続きを読む BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その3「長屋の花見」