池袋演芸場33 その2(浅草になった池袋)

圓楽襲名のニュースで1日空きました。 今日は昔話ふうのサブタイトル。 柳家小志ん師はなんと4年ぶり。 今日のお客さんは忙しすぎもせず、暇すぎもしない方たちですねと。 本当に忙しければ来ないし、本当にヒマならいつでも行ける… 続きを読む 池袋演芸場33 その2(浅草になった池袋)

国立演芸場寄席@内幸町ホール2(柳亭左龍「甲府い」)

流浪の国立演芸場寄席に出向く。 今年3席目である。2月にここ内幸町ホールで、そして雲龍亭雨花師の披露目を紀尾井小ホールで。 この席でなく、久々に立川流に行ってみようかと思った。本日木曜の立川流すがも寄席。 面倒な人もいな… 続きを読む 国立演芸場寄席@内幸町ホール2(柳亭左龍「甲府い」)

七人の侍2(中・三遊亭鳳志「やかんなめ」取材用撮影のマナーについても)

最前列下手に座る女性は、カメラマンだった。 いきなり写真をパシャパシャ撮るので、冒頭出てきた枝太郎師、釈明していた。 取材なんですよと。 ところがこの女性、実にもって、撮りに撮りまくる。膝立ちで移動し、上手に、そして客席… 続きを読む 七人の侍2(中・三遊亭鳳志「やかんなめ」取材用撮影のマナーについても)

Zabu-1グランプリ2022(下・Z落語の正体見たり)

現場の記事を2日挟んでしまいました。お待たせしました。 ツイッターには今回ひとつも面白い批評がなくて閑散としているが、当ブログのアクセスはおかげさまで結構多い。 来年もひとまずこの企画の開催はあるかな。そんな印象。 今回… 続きを読む Zabu-1グランプリ2022(下・Z落語の正体見たり)

東村山土曜寄席 その2(昔昔亭昇「やかんなめ」)

今回の落語会、「上中下」3回で収めるつもりだったのだが、字数がどんどん増える。 それだけ中身の詰まっていた会でした。 続いて二ツ目は昔昔亭昇(のぼる)さん。このたびのZabu-1グランプリにも出場。 出囃子が「やぎさんゆ… 続きを読む 東村山土曜寄席 その2(昔昔亭昇「やかんなめ」)

黒門亭7(林家正雀「旅の里扶持」)

(12月16日・2部) 小ごと / 道灌 小太郎 / 権助提灯 一九  / 寝床 (仲入り) 木久蔵 / やかんなめ 正雀  / 旅の里扶持(ネタ出し) 林家正雀師匠が聴きたくて黒門亭に行ってきました。入りは6割くらい。… 続きを読む 黒門亭7(林家正雀「旅の里扶持」)