爆笑の口上の後、再度幕が開いて林家彦いち師。 黒紋付から、いつものジャージ羽織に手早く着替えている。 口上とまったく同じテンション。 定番の学校寄席マクラを、口上で話していた「森」に例える。器用な人だ。 清水の女子高の森… 続きを読む 江戸家猫八襲名披露@国立演芸場(下・トリの猫八)
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江戸家猫八襲名披露@国立演芸場(上・口上)
前の週、本八幡の会に行ってからは真面目に仕事に励んでいたが、ちょっと物足りなくなって出掛ける。 国立でぜひ1日行きたいと思っていた、江戸家猫八襲名披露。 10日の大千秋楽は売り切れだが、1日前ならまだ空きあり。 猫八襲名… 続きを読む 江戸家猫八襲名披露@国立演芸場(上・口上)
林家彦いちの新作技法(オチは付けなくていい)
日刊ゲンダイに林家彦いち師のインタビューが出ていた。続きもの。 木久扇師匠に「どうしてうちに来たの?」と聞かれ「家が近いんで」と答えた 聞き手は吉川潮氏。 かつてこの人、小泉進次郎叩きに関わった。あれはなんだったのか。 … 続きを読む 林家彦いちの新作技法(オチは付けなくていい)
彦いち兼好あさか寄席(下・林家彦いち「長島の満月」)
仲入りを挟み、正月らしく曲独楽で三増紋之助師匠。 大声で挨拶していたが、「あ、マイク入ってなかったですね。やっぱりオレ声大きいわ」。 ハイテンション、最速で客席を一体にしてしまう。 最前列のお客を舞台に上げ、即興コンビで… 続きを読む 彦いち兼好あさか寄席(下・林家彦いち「長島の満月」)
鈴本演芸場8 その5(林家彦いち「熱血!怪談部」)
1日飛ばしました。 9月30日の鈴本演芸場のもよう、続いております。 仲入り休憩後幕が上がると、メクリに結ばれた赤いロープが上手の袖まで伸びている。 ダーク広和先生がゆっくり登場し、ロープを迂回して正面に回る。そしてロー… 続きを読む 鈴本演芸場8 その5(林家彦いち「熱血!怪談部」)
国立演芸場13(下・林家彦いち「神々の唄」)
入船亭扇辰4 価格:2096円(税込、送料別) (2021/6/3時点) 途中、なんだったか用語の説明をして、「私の落語は芸が細かい。こういうところは三遊亭白鳥にはできません」。 何だか知らないが、常に同郷… 続きを読む 国立演芸場13(下・林家彦いち「神々の唄」)
BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その10「反対俥」
ネタ不足に陥った当ブログですが、週末の放送でもって追いつきました。テレビ放映を見ての即出し。 数えて6回目の放送は反対俥。上方ではいらち俥。 新作派の林家彦いち師を持ってきたのはさすがのセンス。かつて小朝師に「東京で一番… 続きを読む BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その10「反対俥」
柳家喬太郎「たいこ腹」が変わった
朝の更新サボり気味ですみませんが、それでもこのところ、毎日更新はしてます。 ネタは、ないことはないのですが。 鈴本の前座から陽性者(無症状)が3人出たそうで。鈴本は二之席を打ち切り、休業。先んじて決定されていた休業と併せ… 続きを読む 柳家喬太郎「たいこ腹」が変わった
池袋演芸場23 その2(林家彦いち「という」)
コロナ対策で池袋、劇場の入口を開けっ放し。演者さんもこの前を横切るので、見切れてちょっと気になる。 あと、エレベーターを使う人も多いようで、そうすると見切れはしないがエレベーター音がいちいちする。いいけど。 柳家三語楼「… 続きを読む 池袋演芸場23 その2(林家彦いち「という」)
池袋演芸場19 その5(三遊亭天どん「肥辰一代記」)
三遊亭天どん1 楽天で購入 仲入り休憩後のクイツキは三遊亭天どん師。 私の持ち時間は適当なんですと。次の人(彦いち師)がまだ来てないんだって。 羽織を引いたりはしなかったが、彦いち師が来たと楽屋から声が途中… 続きを読む 池袋演芸場19 その5(三遊亭天どん「肥辰一代記」)