柳家花緑弟子の会9(下・柳家圭花「鬼の面」)
続いて勧之助師。この師匠は年1回ペースだ。 師匠というものは、この世界で唯一噺家志願者が選べるものなんです。 ただ、兄弟弟子というのは選べません。 選べないんですけど、ご覧のとおり仲のいい一門です。一門によっては、楽屋で … 続きを読む
続いて勧之助師。この師匠は年1回ペースだ。 師匠というものは、この世界で唯一噺家志願者が選べるものなんです。 ただ、兄弟弟子というのは選べません。 選べないんですけど、ご覧のとおり仲のいい一門です。一門によっては、楽屋で … 続きを読む
年の瀬にもう一発現場へ。 27日もPayPay30%還元で北区のスーパーへ。都営地下鉄の1日券を買い、途中で落語も聴いていく。 なんてお得なんでしょう。 神保町らくごカフェ柳家花緑弟子の会、お旦がついているのでワンコイン … 続きを読む
笠碁/夏泥 夜席の高座返しは、先日末広亭で一席聴いた春風亭貫いちさん。 柳家勧之助「夏泥」 コロナ以降、プログラムなどわざわざもらわないので、この日の番組もうろ覚えである。もちろん、席を選ぶ際には見ているのだけど。 番組 … 続きを読む
青菜における植木屋は、一般的には人を仕切れるような人物ではない。 ひとりでやっている、植木屋でもごく下のほうであり、つましく生きている人物。普段縁のない上流階級の暮らしに触れ、その真似をして見たくてならない単純なお人、普 … 続きを読む
珍しめの噺だが、洒落番頭、前座噺として実にいい噺だなと再認識。現在、前座がやることはない。 登場人物は4人だが、花飛さんが登場させているおかみさんの役割を、小僧の定吉に担わせると3人で済む。 その3人が、必ず2人ずつ会話 … 続きを読む
古典落語知っているようで知らない噺のツボ [ 柳家花緑 ] 楽天で購入 古典落語は、ある程度同一のテキストを繰り返し聴くもの。 文字に起こされたテキストなんていうものは速記と、演者が自分で書き起こす台本以外 … 続きを読む
二番手は期待の柳家勧之助師。真打になってからは初めてだが、二ツ目の花ん謝時代に中村仲蔵で圧倒されたことがある。 同期昇進5人の中で、最初に寄席のトリを取った人。池袋で、行けなかったが結構入ったらしい。 勧之助師、この花緑 … 続きを読む