噺家と素数蝉

「師匠、おはようございます。蝉丸が参りました」 「おお、蝉丸。でかしたな」 「ええ、不肖眠々亭蝉丸、文化庁芸術祭大賞受賞と相成りました。これも師匠のご指導のおかげと心得ます」 「また大仰だな。とにかく大賞獲ったんだから大 … 続きを読む

ホリエ○ンの新呼称を考える

「こんちはご隠居さん、忙しいですか」 「おや八っつぁん。ちょっと考えごとをしてたんだがちょうどよかった。お前さんの意見を聞かせておくれ。まあお上がり」 「考えごとね。やっぱり小林麻耶はバイデンを批判したから消されたのかっ … 続きを読む

落語のマナー「ヨセしぐさ」とは

落語の寄席とは、戦争のない平和な江戸時代に生まれた文化です。 そこには通な常連たちが築き上げた、よりよく楽しむルールのようなものがありました。 その基本は思いやりの心を持って、みんなが楽しく、争い事を少なくし、演者に対す … 続きを読む

蚊問答

「ご隠居さんいますか」 「おや八っつぁんじゃないか、お上がり。しばらく鼻の頭見せなかったな」 「そうすね。なにせたまの小噺のときしか出番がねえもんでね」 「そうか、今日は小噺か。新作落語の執筆は全然進まないけども、とりあ … 続きを読む

ドキュメンタリー新作小噺「落語作家への道」

「おとっつぁん、最近落語は書いてるの?」 「なんだ、落語好きが高じて親父をおとっつぁんと呼ぶ息子。落語は書いてるぞ一応。でもちょっとここに来て、執筆意欲がちょっとな。なにしろ、この間ブログで出した自信作の反応がゼロでな」 … 続きを読む

2018落語協会新作台本募集のその後

落語協会新作落語台本募集の選考はどうなっているのだろう。例年だと、9月25日頃には、「世之介のそばにおいでよ」「時蔵のこんな話あんな話」のどちらかのブログに詳細が載る。10月になってしまったのに、いまだにどちらにも何も書 … 続きを読む