新しい仕事をめぐりムシャクシャ。 ストレスは落語で解消しにいかねばなるまい。 木曜日のカレンダーには、亀戸で兼好主任とある。 兼好師に不満などない。七代目圓生が(決まってないけど)1,200円で聴けるのだからありがたい席… 続きを読む 野方グリーンホール寄席の柳家花いち2(上・鰻屋)
カテゴリー: 落語会
柳枝のごぜんさま(下・甘味がフリの「禁酒番屋」)
柳枝師は下戸で、そのぶん甘味好き。 打ち上げ行く前からワクワクして、どこそこのモツ焼きでホッピーをやりたい仲間の気持ちがわからない。 わからないのだが、わいわいやるのは好きなのでついていく。でも呼んでくれた人に、それで楽… 続きを読む 柳枝のごぜんさま(下・甘味がフリの「禁酒番屋」)
柳枝のごぜんさま(中・「にかわ泥」)
目黒のさんま、15分にだいたい収まりましたねと柳枝師。 しかし、柿の木坂から中目黒をdisって、嫌なムード皆無というのは改めてすごい。 一般論として、ギリギリを攻めたギャグがあちらに落ちて、そんな演者に対し気分悪いなんて… 続きを読む 柳枝のごぜんさま(中・「にかわ泥」)
柳枝のごぜんさま(上・真打ち競演用「目黒のさんま」)
金曜から3連休に掛けて、行きたいところは無数にある。 当初土曜の外出ついでに、黒門亭で駒治師を聴くつもりでいた。 土曜は他にもある。にぎわい座地下で白鳥・彦いち・はん治というキャンプ好きの会。 最近この人たちの話よく聴い… 続きを読む 柳枝のごぜんさま(上・真打ち競演用「目黒のさんま」)
渋谷らくご2(下・立川吉笑「床女坊」究極のパズル落語)
二ツ目なのにトリの立川吉笑さん。 マクラで語ってたが、シブラクで林家彦いち師が「吉笑は真打だ」と言ってくれたので真打扱いらしい。 9月は着物が微妙。本来だと袷(あわせ)がいいが、いかんせん暑い。 今日は落語協会の師匠たち… 続きを読む 渋谷らくご2(下・立川吉笑「床女坊」究極のパズル落語)
渋谷らくご2(中・入船亭扇遊「ちりとてちん」)
元お天気キャスターの「半井小絵」さんが好きだという扇遊師に、かつて落語研究会の高座での「私は山尾志桜里という人が好きです」という嬉しそうな語りを思い出した。 山尾志桜里議員が渦中にあったころの高座である。半井小絵さんだっ… 続きを読む 渋谷らくご2(中・入船亭扇遊「ちりとてちん」)
渋谷らくご2(上・眠くてどーもスイマセン)
渋谷らくごは検討だけはやたらしているが、まだ一度しか行っていない。 その一度の際にLINE登録したもので、ときどき割引券が届く。2,500円が1,900円。 私がどっぷり浸かっている日常世界の仕組みに、落語界で唯一属して… 続きを読む 渋谷らくご2(上・眠くてどーもスイマセン)
拝鈍亭の瀧川鯉昇3(下・「佃祭」)
鯉昇師の爆笑マクラもうひとつ思い出した。卵かけご飯と専用醤油の話。 これもまた、健康のため栄養過多に気を付けたほうがいいという話からつながるのである。 最近、上手いマクラの特徴について記したところであるが、鯉昇師のマクラ… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇3(下・「佃祭」)
拝鈍亭の瀧川鯉昇3(中・つながるマクラ)
昨日書いた鯉昇師の「結界の中で語ったことには責任は負わない」であるが。 弟子・鯉八がマクラで「大谷骨折して欲しい」と語り、それを世間に広めたブロガーをたしなめているのだと解釈できないこともない。 今でもあのマクラ、不快感… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇3(中・つながるマクラ)
拝鈍亭の瀧川鯉昇3(上・「千早ふるモンゴル編」)
雑司ヶ谷の拝鈍亭はすっかりおなじみの落語スポット。 今年もはや3度め。 毎年9月上旬の瀧川鯉昇師の会には3年前、2年前に次いで参戦。 自分の記事読み返し、過去2回ともいかにマクラが楽しかったか再認識した。 鯉昇師は、ネタ… 続きを読む 拝鈍亭の瀧川鯉昇3(上・「千早ふるモンゴル編」)