亀戸梅屋敷落語会 その2(古今亭志ん吉「厩火事」)

朝日名人会ライヴシリーズ67::入船亭扇遊2 厩火事/たちきり [ 入船亭扇遊 ] 楽天で購入   番組二番手は落語協会の二ツ目、古今亭志ん吉さん。 実に巡り合わせがよく、二ツ目にしてはずいぶんと数を聴けている … 続きを読む

亀戸梅屋敷落語会 その1(三遊亭好の助「代書屋」)

落語会は次々中止の憂き目を見ている。そんな中、円楽党の三遊亭好の助師が立ち上がった。 亀戸梅屋敷のホールは、通常円楽党の寄席である亀戸梅屋敷寄席を週3日程度開催している。 3月第1週は、いかなる都合なのか、もともと寄席が … 続きを読む

市川チャリティー新春落語 その3(古今亭菊之丞「付き馬」)

【国内盤DVD】【ネコポス送料無料】古今亭菊之丞 落語集 明烏 / 二番煎じ 楽天で購入   菊之丞師を一席聴いて、早くも感激の私。 この内容で、500円だものな。 世の中というものは、実に面白い。 ホールでは … 続きを読む

市川チャリティー新春落語 その2(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」下)

ふぐを大阪では鉄砲というと振って、ようやく「ふぐ鍋」の前フリと気付く。 さらに銚子のほうでは、「富」と呼ぶらしいと。めったに当たらないが、当たるとでかい。 もうひとつ、島原では、「トラガンバ」と呼ぶ。トラはトラフグのトラ … 続きを読む

市川チャリティー新春落語 その1(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」上)

届いたばかりの東京かわら版で、500円と安い会を見つける。しかも、古今亭菊之丞師の独演会。 場所は江戸川の向こう、本八幡。 交通費がそこそこ掛かるが、都営地下鉄の1日券を活用し出掛けることにする。 菊之丞師は、地元市川を … 続きを読む

柳家花緑弟子の会4(下・柳家花いち「へっつい幽霊」)

仲入り後は、本日のお目当て、花いちさん。 花いちさんもまた、圭花さんのケチの噺を受けてのマクラ。ケチマクラ特集。 「私はケチじゃないんですけど、前座時代ケチと言われてました」。 ケチじゃないんです。後輩に奢るお金がないん … 続きを読む

柳家花緑弟子の会4(中・柳家花飛「洒落番頭」)

続いては花飛(かっとび)さん。いつ聴いても、珍品を掛けてくれる人。 なにしろ、「一眼国」とか「万病円」「豆屋」なんて、神田連雀亭で過去に聴いている。 だが先に位牌屋を出した圭花さんと同様、珍しいだけで終わらせるようなこと … 続きを読む

柳家花緑弟子の会4(上・柳家圭花「位牌屋」)

位牌屋 圭花 洒落番頭 花飛 (仲入り) へっつい幽霊 花いち 落語を聴くのは、寄席がいちばん。四場の定席に戻ろうと決意した私。 だがちょいちょいやっぱり、仕事の隙間に、安くて短い席に出かけてしまう。 平日昼間のらくごカ … 続きを読む

お寺de落語in赤羽(下・古今亭志ん松「心眼」)

佃祭/心眼 仲入り休憩時にお茶のサービスがあって嬉しい。 トリは志ん松さん。 先ほど、直前で噺を決めましたけど、後悔してます。 碁どろという噺でしたが、これやってしまったので、「碁の噺」も「泥棒の噺」もできなくなっちゃい … 続きを読む

お寺de落語in赤羽(中・柳家花いち「試し酒」)

花いちさんのメクリは、志ん松さんと同じようにA4用紙3枚をつなぎ合わせているが、志ん松さんと違うのは名前が5文字であること。 「柳家」「花い」「ち」に分かれるのだが、3枚目の「ち」だけ、左に大きくズレている。 花いちさん … 続きを読む