落語協会では、現在入船亭扇橋襲名をはじめとする3人の真打昇進披露興行を実施中。 この次、春は新真打の披露目がない。江戸家猫八襲名である。 ちなみに落語協会では、これが現国立演芸場最後の披露目となる。芸協含めてもそうなるか… 続きを読む 落語協会2023年秋の新真打
カテゴリー: イベント
国立演芸場19 その4(春風亭柳雀真打昇進披露口上)
仲入り休憩の後は披露目の口上。 小痴楽、文治とすばらしい高座を楽しんだため、仲入り後の最初が口上だという、当たり前の事実をちょっと忘れるところであった。 芸協恐るべし。披露目恐るべし。国立恐るべし。 落語協会しか行かない… 続きを読む 国立演芸場19 その4(春風亭柳雀真打昇進披露口上)
「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その7(親子酒)
7月29日の池袋夜席「小ゑん落語ハンダ付け」の案内メールが来た。 ゲストは橘家文蔵師匠。 ネタ出しは、「鉄寝床」柳家小ゑん、「寝床」橘家文蔵だって。 なんと、「おなじはなし」だ。行こうかな。 文蔵師と小ゑん師はしばしば寄… 続きを読む 「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その7(親子酒)
「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その6(桃太郎)
前回と同じ国立能楽堂が舞台の「おなじはなし寄席」。 国立劇場・演芸場の建て替えにより、ここでも国立劇場の既存公演が行われることが発表されているが、はたして落語はあるかどうか。 落語は北千住というのが私の予想。 同じ舞台だ… 続きを読む 「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その6(桃太郎)
「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その5(雀々のアクセントについて)
もう2週間前にオンエアされた番組をようやく取り上げます。 1年前の同特番から連番でもって「その5」とします。 その1はこちらです。 6月5日が「落語の日」だからなんだと。ろくごね。 「落語の日」はまるで意識したことがない… 続きを読む 「御法度落語おなじはなし寄席!」スペシャル その5(雀々のアクセントについて)
亀戸梅屋敷寄席26 その1(三遊亭好一郎真打昇進披露口上)
円楽党は新真打、好吉改め三遊亭好一郎の披露目の最中。 できれば10日間ある両国に行きたかったのだが、なかなか夜は出歩きづらい。 昼席の亀戸で9日、一日だけ披露目があるのでそちらへ。 今月落語4席目だ。ちょっと多いな。 三… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席26 その1(三遊亭好一郎真打昇進披露口上)
円楽党の真打昇進について(好吉改め好一郎と、一太郎)
2週続けて日曜日に出かけた。 今週もそうしようかとも思ったのだが、仕事しよう。そして志らく登場の笑点でも観るか。 その前になにか書きます。 元日に書いたこちらの記事の続編となる。 円楽党から新真打!三遊亭好吉 その後続報… 続きを読む 円楽党の真打昇進について(好吉改め好一郎と、一太郎)
柳家吉緑・さがみはら若手落語家選手権優勝
いつものように落語のニュースを探します。 柳家吉緑が「さがみはら若手落語家選手権」で優勝に笑顔「人生で初めての賞です」 さがみはら若手落語家選手権は、東京の二ツ目が出られる大変権威ある賞である。 ここ数日取り上げている笑… 続きを読む 柳家吉緑・さがみはら若手落語家選手権優勝
上方落語をきく会から(下・月亭方正は大丈夫であろうか)
やっと確定申告が済んだので、夜遅くなってブログを更新します。 当ブログではあまり人気があるとはいえない、上方落語の話ですが。 上方落語をきく会の夜の部である。 昼の部は笑福亭主体であり、夜の部は米朝一門主体。 桂二葉さん… 続きを読む 上方落語をきく会から(下・月亭方正は大丈夫であろうか)
「上方落語をきく会」の笑福亭羽光(続)
(前回はこちら) radikoで聴いた「上方落語をきく会」。 もはや再聴もできないので記憶ベースでもう1日続けるつもりだったが、思わぬところで羽光師の続きができた。 これを先に。 同じABCでやっている「伊… 続きを読む 「上方落語をきく会」の笑福亭羽光(続)