中4日で喬太郎師を聴きに。今度は新小岩。
急遽夜が空いて。
調べたら江戸川落語会と、イイノホールの三三独演会があって迷う。
まあ、聴けるときにキョン師を聴いておこう。
あと、小せん師も聴きたい。
当日でもネットで買え、クレカで決済できて手数料なしなのが嬉しい。
ルミエール商店街を抜けて歩く。
江戸川文化センター、初めて来たのだが、夏から改装に入るそうだ。
噺家はじめ、ここでイベントを開催した文化人たちが一時閉鎖のメッセージを寄せて、ロビーにずらっと。
江戸川区生まれのお笑い芸人は、ぼる塾あんり、きりやはるか、あとラ・パルフェの都留(阿部寛のモノマネで有名な人)だって。
噺家は、四団体の、江戸川落語会に来た人たち。
白鳥師のメッセージ、文法が軽く破綻してますけど。
いいけど、小説も書いてるんだからさ。
| 牛ほめ | 東村山 |
| たいこ腹 | 希林 |
| 夜の慣用句 | 喬太郎 |
| (仲入り) | |
| お血脈 | 小せん |
| おせつ徳三郎 | 喬太郎 |
三人会のはずだが、喬太郎師が2席で、独演会っぽい。
前座は三遊亭東村山さん。
4日前聴いた柳家しろ八さんの同期で、一緒に二ツ目になる人。
東村山という不思議な名前ですが。
師匠が三遊亭白鳥、もとの三遊亭新潟なので、弟子は故郷の名がついています。
一番弟子が青森、二番弟子がぐんま。そして東村山です。
それぞれ県を背負っています。青森県と群馬県と志村けん。
定番マクラでツカミOK。
与太郎小噺をふたつ(ガラス板と、星を落っことす)振って、牛ほめ。
星を落っことす小噺は、「いつもよりウケました」。
聴き覚えがある。1年前に内幸町ホールの寄席で聴いている。
古典の前座噺の上手い人は、新作でも期待大だ。
いろいろ工夫があるのに、誰かがやってるぽい工夫なのがいい。
口上のメモ書きして「カッコ笑い」とか、おじさんの隣の家で怒鳴ってるとか、おじさんにオプション的に揺れながら挨拶するとか。
おとっつぁんもおじさんも、全然怒らない。
センスない前座さんはしっかり怒ってみせる。
余計な緊張感だけ漂うんだから無意味だなあと。
続いて林家希林師。
なんだか語りが不明瞭だ。こんな人だった?
話を急いじゃって、語尾不明瞭で何言ってるのかわからない。
たぶん寄席だったら聞き取れてるのだろうが。
声はいいのにもったいない。
マクラウケてたのに。
身長193、体重106で大谷と一緒。
相撲部屋の坊っちゃんなので、登校のときは力士がついてきてた。
ただ、幼稚園で落語するあたりから、よく覚えていない。
自分も若旦那ですと振って、たいこ腹。
ちょっと寝てしまいました。
柳家喬太郎師登場。
毎年来てるからなのだろう。釈台の説明はなかった。
最近は寄席でも入れてるから、江戸川落語会の客はかなり信頼しているみたい。
新小岩から、生意気にもタクシーで来まして。
700円でしたね。初乗り500円なので、2つ上がったぐらいですか。なら歩けって距離ですね。
タクシーの運転手にも悪いですね。
どうしてこんなところに建てたんでしょうね(客爆笑)。
私、落語会があるから新小岩来るので、なければ一生来ない街ですね。
生活圏が違いますから。
私は池袋という貧民窟に住んでいます。ですから貧民窟から貧民窟にやってきたわけで。
すみません! 言いすぎました。
昨日は、地方に行ってたんですね。最初に断っておきますと、話したいから話すので、オチはありません。
三遊亭兼好さんという、にこやかなのに目の奥が笑ってない人がいますが、彼と一緒に福島のいわきに行きました。
特急に乗って一緒に行って、いわき駅から、タクシーですぐですよ。
ただね、駅前広場を出るか出ないかのところで当てられまして。いえ、ケガするほどじゃなかったんですが。
これ、ネタになるほどじゃないんですね。大きな事故だったらネタになるんですけど。
当たり屋かもしれませんね。新小岩にも当たり屋いますでしょ。
すみません。池袋にもいますけど。
当てた車の運転手がやってきて、すみません。当たっちゃいましたねって。
タクシーは新しい車を呼んでくれ、乗り換えて行くことになりました。
これね、900円でした。思ったんですけど、駅から事故に遭わずにまっすぐ行けば、1,000円だったと思うんです。
つまり、当てられたおかげで100円得しました! そういう話です。
事故っていうのは、後遺症が心配ですね。
なんともないんですけど、あとからなにか出てくるかもしれません。
そんなわけで、今日落語できるか心配なんです。
何度目かの新小岩disでもって、大声で謝罪し、その後唾の飛んだ釈台を手ぬぐいで拭く。
秋川の会でもって、喬太郎師の地元に喜んでもらう「絶妙の悪態」について感じたところだったので、実に嬉しい。
学生さんはコンパとかしますでしょ。
合コンなんて、今は男女の出会いを求めるものですけど、私の学生時代は違いましたよ。
合コンっていうのは、オチケンと放送研究会の合同とか、そういうものでしたよ。合同コンパでしょ。
だからどうってことではありません。
私、変わった飲み友達がいましてね。変なメール送ってくるんですよ(なんだっけ)。
そいつの悪口言おうかと思いましたら、そこにいました。
続きます。