「はい3問め。♪伯方の塩。皆さんご存じのメロディーです。これに合わせて、『○○の××』をなにかつぶやいてください。初めに一言言ってください。私が『どうしたの』と訊きますから、歌で返してください。たとえばですね。『千両当たって盗まれちゃう古典落語か』『どうしたの』『♪水屋の富』こんな具合です」
「スポンサーでもないのに、どうしたんですか急に」
「なんだか作家さんが急に思いついたみたいだね。作曲者さんは、VC3000のど飴とかメガネの愛眼も作ったそうですよ。文句言ってないで、あなたもやりなさい。はい一之輔さん」
「笑点の視聴者層の傾向です」
「どうしたの」
「♪相撲の裏」
「そう、本場所中はうちの番組は相撲の話一切禁止だからね」
「そして本場所が終わると、また『ごんす』とか言って相撲ネタ始まるんだよね」
「バラさなくていいよ。じゃ、たい平さんもどうぞ」
「笑点メンバー選びです」
「どうしたの」
「♪海老名の陰」
「えー、どういう意味ですか。陰なんてなんにもありませんよ。1枚取って。じゃ、晴の輔さん」
「怖くて見られません」
「どうしたの」
「♪師匠の顔」
「かわいそうだから1枚あげて。はい宮治さん」
「いったい、いつまで続くんですかね」
「どうしたの」
「♪隣の世話」
「隣、また寝てませんか? 大丈夫」
「今起きたとこだよ」
「山田さん、好楽さんの1枚取って。ちゃんとやってくださいね。あ、できたの? じゃ、好楽さん」
「俺が悪いんじゃねえんだよ」
「どうしたの」
「♪お酒のせい」
「自分のせいだから。もう1枚取って。はい小遊三さん」
「ああ、まだ3問めか…」
「どうしたの」
「♪我慢の果て」
「座布団濡らさないでね」
「俺も隣の世話してますよ」
「そうだね、ご苦労さま。一之輔さんに1枚あげて。はいたい平さん」
「では、好楽さんです」
「どうしたの」
「♪息子のパパ」
「好楽さん、そうなんですか?」
「最近、息子のおかげでいろんなところに呼んでもらえてます」
「パパもしっかりしてください。はい、宮治さん」
「ぼくが一番大事にしてるものです」
「どうしたの」
「♪家族の笑み」
「幸せアピールかい。不幸せな人は? できた? 一之輔さん」
「はい。最近忘れてきました」
「どうしたの」
「♪娘の声」
「かわいそうだから1枚あげて、はい晴の輔さん」
「もう還暦超えたのに、すごいですね」
「どうしたの」
「♪ふなっしーの飛び」
「あ、どうしたの、たい平さん」
「ふな、ふな、ふなっしー!」
「確かに還暦過ぎてすごいね。あと10年はできそうだ。はい一之輔さん」
「今日もプロデューサーに呼ばれまして」
「どうしたの」
「♪昇太の次」
「山田さん、全部取って。はい小遊三さん」
「この興奮。やめらんねえよな」
「どうしたの」
「♪袋のとじ」
「なんだ袋のとじって。袋とじでしょ」
「ふくろのとじ」
「嬉しそうに言ってるだけでしょ。1枚取って」
「♪大月の恥」
「勝手に始めないの。はい、たい平さん」
「いったいどうなってるんでしょうね」
「どうしたの」
「♪移籍の弟子」
「たい平さん、落語協会の常任理事で、全部知ってるでしょ」
「どうなってるんでしょうね」
「日曜の夕方なんで、ややこしいネタはやめてください。はい晴の輔さん」
「怖い師匠は気を付けたほうがいいですね」
「どうしたの」
「♪勝訴の弟子」
「訴えたいのか!」
「いえめっそうも」
「はい小遊三さん」
「100万円用意しないと会社クビになっちゃうっていうから慌てて用意して、やってきた人に渡しました」
「どうしたの」
「♪息子の声」
「ああ、息子だと思っても別人ですから気をつけましょうね。合言葉決めておくといいですよ。こんな社会派も入れましょう。はい、調子いいねたい平さん」
「食堂にカウンター席までついた豪邸。そこには初老の男性がひとりで暮らしていた。一緒に暮らしていたはずの妻は、いったいどこへ消えたのか」
「ああもう。どうしたの」
「♪昇太の家」
「ちゃんと奥さんいるから! 笑点観てるから! というわけで、久々の笑点シリーズ、いかがでしたでしょうか。また次の機会にお会いしましょう」
「♪普通の締め」
「もう、一之輔さんうるさいよ!」
「♪司会の椅子」