柳家喬太郎、寄席を語る

昨日は鈴本の、昼夜の定席部分の配信についてのみ触れた。 さっそくお代わりです。 (※ 追記) 「粗忽長屋」について書いているのに、以下すべて「長屋の花見」になっていました。 訂正します。まさに粗忽の極致。 § 感激して昨… 続きを読む 柳家喬太郎、寄席を語る

鈴本配信:柳家喬太郎「粗忽長屋」

連休中毎日ご訪問が多く、ついに1日平均200アクセス。ありがとうございます。 通常午前7時の更新を繰り上げて、今日は午前1時にアップしてしまう。サービスです。 寄席は休業に入ったが、期待どおり鈴本では配信を実施。ありがた… 続きを読む 鈴本配信:柳家喬太郎「粗忽長屋」

柳家喬太郎「紙入れ」(下)

若手も紙入れを競ってやりたがるが、私にはまったくピンと来ない。 彼らがこの噺のどこに魅力を感じているのかが、見えてこないのだ。 ノンフィクションを、状況設定を変えて語る設定に惹かれているのだろうことは理解しているけど。 … 続きを読む 柳家喬太郎「紙入れ」(下)

柳家喬太郎「紙入れ」(上)

更新時刻がバラバラですみません。3月は結局、2日休んでいます。 ネタが向うからやってきた。 NHK日本の話芸に、柳家喬太郎師登場。今回は古典落語で「紙入れ」。 喬太郎師自体はこの番組の常連であるが、その高座は決して、日本… 続きを読む 柳家喬太郎「紙入れ」(上)

柳家喬太郎「たいこ腹」が変わった

朝の更新サボり気味ですみませんが、それでもこのところ、毎日更新はしてます。 ネタは、ないことはないのですが。 鈴本の前座から陽性者(無症状)が3人出たそうで。鈴本は二之席を打ち切り、休業。先んじて決定されていた休業と併せ… 続きを読む 柳家喬太郎「たいこ腹」が変わった

昔ながらのオチ分類 その1(考え落ち)

落語のオチ(サゲ)については、かつて大作をものしたことがある。 世間に対し、価値を知らしめられたかどうかはわからない。まあ、こんなこと考えたやつがいますぜという。 落語のオチの新たな分類をしてみたのは、枝雀分類の否定をし… 続きを読む 昔ながらのオチ分類 その1(考え落ち)

文蔵&喬太郎・二人落語

また配信落語からネタを拾わせていただく。 もう5月31日の生放送のものだが、第4回文蔵組落語会がYou Tubeにアップされている。 当時もったいないから参加しなかったのだが、こうして後でタダで聴かせてもらえるとはありが… 続きを読む 文蔵&喬太郎・二人落語

柳家喬太郎Vs.伊藤亜紗 その5

ちなみに大岡山駅前から広がる、目黒区と大田区にまたがる広大な東工大キャンパス、近隣では有名なスポットである。 今年はNGだったはずだが、桜の名所でもある。この番組でも、遊ぶ子供たちが背景に映っている。 その大岡山キャンパ… 続きを読む 柳家喬太郎Vs.伊藤亜紗 その5

柳家喬太郎Vs.伊藤亜紗 その4

話は編集もあってどんどん変わる。 伊藤先生、落語のバッドエンドに注目する。死神など。 主人公が死んじゃって怖いのだけど、あっさりしていて、さわやかですっきり。これ、なんなんだろう。 昔の、残酷な動物番組のことを思い出すの… 続きを読む 柳家喬太郎Vs.伊藤亜紗 その4

柳家喬太郎Vs.伊藤亜紗 その3

伊藤先生、専門に引き寄せてのコメント。 絵画にも「目垢」という言い方があると。 多くの人が鑑賞することで、絵が変わってくるのだそうだ。みんなが見ることで名画は名画になると。 ちょっと調べてみると、特に骨董などで悪い意味で… 続きを読む 柳家喬太郎Vs.伊藤亜紗 その3