亀戸梅屋敷落語会 その3(夢丸&天どん「おせつ徳三郎」リレー」)
夢丸師、子供に焦点を当てておいて、小僧が活躍する花見小僧へ。これは花形演芸会でネタ出ししていた噺。 落語協会の人から聴く花見小僧とだいぶ違う。 私の知る花見小僧だと、語り手の定吉がときどき消えてしまう。形としては定吉の回 … 続きを読む
夢丸師、子供に焦点を当てておいて、小僧が活躍する花見小僧へ。これは花形演芸会でネタ出ししていた噺。 落語協会の人から聴く花見小僧とだいぶ違う。 私の知る花見小僧だと、語り手の定吉がときどき消えてしまう。形としては定吉の回 … 続きを読む
さて緑助さん、無理して刀屋の主人の貫録を出そうとなどしていない。背伸びしない芸。 若いなりに、じっくり丁寧に語る。 若くても、落ち着いた人は貫禄を出しやすいが、緑助さんはそういう雰囲気ではない。若々しい。 若々しいが丁寧 … 続きを読む