東博寄席 その4(三遊亭円楽「宗珉の滝」)

三遊亭ぽん太さんは洒落番頭。 落語協会で流行ってるなと思っていたら芸術協会でも流行りだした印象の噺。 二ツ目の前座噺みたいなイメージ。 円楽党では初めて聴くと思う。 洒落番頭が流行るにあたっては、なぞかけ人気が背景にある … 続きを読む

東博寄席 その3(七代目三遊亭円楽襲名披露口上)※ゆるい

好楽師のマクラ思い出した。 六本木アルフィーで落語会やるって言ってた。ジャズクラブである。 ジャズの人は即興性という共通点で落語が好きですと。 アルフィーに打ち合わせに行ったら、この後桑田佳祐がお店に来るとのことだった。 … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席38(下・三遊亭円楽「ろくろ首」)

仲入りは三遊亭円楽師。今日の番組も自ら組んでいるのだろうか。 結婚してる男性は皆さん思い当たるでしょう。結婚して、掃除洗濯料理、皆上達しました。あと土下座。 松本人志が出ていた頃の「酒のつまみになる話」を、奥さんと観てい … 続きを読む

上野広小路亭しのばず寄席6 その4(三遊亭円楽「宗珉の滝」)

更新遅くなりました。しのばず寄席のラスト。 桂三度さんは生の高座で遭遇は初めて。 むかし昔、NHK新人落語大賞で酷評したものだ。とはいえいまだに悪く思っているわけではなくて、楽しみにしてきた。 とんだ期待外れ。 客の多数 … 続きを読む

当代三遊亭円楽、芸術協会に客員として入会

Googleポータルに、落語芸術協会の新着情報がダイレクトに表示されて知ったニュース。 珍しく、メディアのニュース経由ではない。 当代、七代目三遊亭円楽、元の王楽師が落語芸術協会に入会するそうで。客員として。 そして、襲 … 続きを読む

新宿末広亭6 その3(三遊亭円楽「うつけもの」と寄席のマナー)

出囃子、元禄花見踊りが鳴る。 円楽党交互は、この日は元王楽の七代目円楽師。他は兼好、萬橘といつものメンバー。 円楽党交互枠はすっかり定着しているのだが、なにしろ末広亭にあまり来ないもので、実際に遭遇するのは私は初めてだ。 … 続きを読む

優しい師匠はいい師匠 厳しい師匠は…(春風亭一朝の例)

Googleポータルに、ラジオ深夜便が表示された。 直前にたまたま聴いたためだろう。三笑亭可風師の富士詣りなど。 Googleに表示された内容を開いてみたら、春風亭一蔵師のインタビューだった。師匠・一朝への愛をこれでもか … 続きを読む

七代目圓楽襲名披露はよみうりホールだけ? そして2月とは早い

七代目三遊亭圓楽襲名会見を観た。 9月30日は先代円楽の命日。 王楽師が圓楽に選ばれたのは、先代(六代目)の遺言による、夫人の指名だとのこと。 そうなると、好楽師が先代の惣領弟子・楽生が適任と言ったのは、独断、先走りだっ … 続きを読む

三遊亭王楽が七代目圓楽襲名

寄席の続きものを中断しまして。 そして大ニュースのときは、日付変わった午前0時に出してしまうのだ。 すでに24日の当ブログは夕方から、アクセス増えるいっぽう。 三遊亭王楽が七代目円楽襲名 父は好楽 五代目円楽さん最後の弟 … 続きを読む

七代目圓楽を楽生が襲名の運び

七代目円楽は楽生が襲名へ 六代目追悼落語会で好楽が指名「一番、この人がふさわしい」(サンスポ) 「七代目円楽」検索訪問の非常に多い、でっち定吉ブログです。 襲名についてまた新しい報道。といっても、夏にスポニチのインタビュ … 続きを読む