さだまさしプロデュース特別落語会(配信)

解約し損なった産経らくごだが、これはこれで大変な数の落語会が聴ける。 兼好、宮治、それから大手町落語会など繰り返し聴いている。 宮治の会はブログで取り上げるつもりだ。 そう思っていたら、今日は「さだまさしプロデュース特別… 続きを読む さだまさしプロデュース特別落語会(配信)

上原寄席(下・柳家小せん「崇徳院」)

仲入り休憩のあとは抽選会で、色紙が3枚当たる。 じゃんけん大会である。 扇太、美馬のふたりで盛り上げる。 柳家小せん師登場。 とにかくアベレージが高く、マイナス面のない人だが、突出することは少ないかも。 では地味かという… 続きを読む 上原寄席(下・柳家小せん「崇徳院」)

新宿末広亭4 その3(柳家小せん「夢の国コブシーランド」)

翁家社中も時間がないので、傘の廻し分けはなし。 毬の曲芸と五階茶碗、そして急須をたっぷりめ。 毬が、ストレート松浦先生のお手玉と被っている点だけ、前座さんに確認して何とかしてほしいな。 短い分、この夫婦の持ち味であるお笑… 続きを読む 新宿末広亭4 その3(柳家小せん「夢の国コブシーランド」)

柳家小せん独演会@棕櫚亭(下・「ガーコン」)

「盃の殿様」から満島ひかりを連想した。UQモバイルの女王様。 振り回される松田龍平が弥十郎。 仲入りではなく、メクリには「中入り」と書いてある。どちらでもいいのだが、中入りはなんとなく上方っぽい表記だ。 コーヒーが提供さ… 続きを読む 柳家小せん独演会@棕櫚亭(下・「ガーコン」)

柳家小せん独演会@棕櫚亭(中・「盃の殿様」)

昔は身分制度がありましてと小せん師。 なんの噺だろう。妾馬だろうか。 さる江戸詰めのお大名が、気鬱の病に掛かってしまう。仮病を使っているうちに本当にそうなってしまい、日がな脇息にもたれて鬱々している。 珍品の類でありなん… 続きを読む 柳家小せん独演会@棕櫚亭(中・「盃の殿様」)

柳家小せん独演会@棕櫚亭(上・初めての棕櫚亭)

月が替わった6月1日、〆切も片づけたので出かけます。 以前から行きたかった、読売ランド前駅の駅前にある、棕櫚亭。棕櫚はしゅろ。 古民家をリノベーションした集会場である。 会場が棕櫚亭で、会の名は生田寄席。四半期に一度の落… 続きを読む 柳家小せん独演会@棕櫚亭(上・初めての棕櫚亭)

柳家小せん「金明竹」

更新するのは義務じゃないのだが、これだけ読者が増えてくると、ご期待に応えたい気持ちはちゃんとある。 ああー、わしも出したい、語りたい。語りたいけどネタがない。 困ったときは、テレビの落語から引っ張り出してくる。 探してい… 続きを読む 柳家小せん「金明竹」

池袋演芸場23 その4(柳家小せん「ねずみ」)

ヒザは楽一師。以前はバックライト付きで見せていたが、一般的な紙切りスタイルになっている。 緩い紙切りはとても楽しく、寄席のヒザに最適。そしていつの間にか客席を支配してしまう。 彦いち師がマクラで振っていた「熊殺し」がお題… 続きを読む 池袋演芸場23 その4(柳家小せん「ねずみ」)

柳家小せん「夢八」@江戸東京博物館(下)

(上)に戻る 本編に入る直前は、噺家のよく見る夢について。楽屋で訊くと、みななにかしら見るらしい。 出囃子が鳴っているのに、高座に上がろうとしてなかなか出られない夢。 出られない原因は、足袋が履けなかったり、帯が巻けなか… 続きを読む 柳家小せん「夢八」@江戸東京博物館(下)

柳家小せん「夢八」@江戸東京博物館(上)

先週、息子と訪れたばかりの江戸東京博物館、ひまわり寄席。 またも出かけます。 金曜日に行くことを見越して、先週あえて展示を全部見なかったのだ。 5時に入場して、常設展が大人480円。子供は東京都在住の中学生なのでタダ。 … 続きを読む 柳家小せん「夢八」@江戸東京博物館(上)