笑福亭松喬「月に群雲」は門外不出の噺

昨日の女芸人THE Wは楽しんで観せてもらったのだが、ブログ1日のネタにするほどでもなく。 唯一話を広げられそうなテーマが、ギャルネタのエルフを観て考えたこと。 落語もそうなのだが、「人の好さ」が発散されている舞台ってい… 続きを読む 笑福亭松喬「月に群雲」は門外不出の噺

上方落語家に東京の噺家の名をちゃんと発声してもらおう

ネタが本当になくて、ほぼ2日休んでしまいましたが、ようやく思いついたので午後11時にアップ。 ブログのトップに、昔の記事を張ってみました。わりとアクセスよかったので、もう少し露出を増やしたい過去記事について、またやろうと… 続きを読む 上方落語家に東京の噺家の名をちゃんと発声してもらおう

林家たい平「幾代餅」

日本の話芸の収録に参加した東京落語会のうち1席目、桃月庵白酒師の「厩火事」が流れたところだ。 ちょっと本編短いんじゃないかと思っていたが、最後に時間調整のため、再度白酒師が登場していた。 改めて画面で観ると、いい内容でし… 続きを読む 林家たい平「幾代餅」

訃報・古今亭志ん橋 預かり弟子を4人育てた師匠が生え抜き弟子昇進を前に

古今亭志ん橋師が亡くなった。合掌。 追悼記事を書けるほど、志ん橋師を数多く聴いていたわけではない。 なので師の落語そのものについてではなく、師弟関係を少々。 8日に亡くなった志ん橋師は、弟子が7人。 そこそこ多いのだが、… 続きを読む 訃報・古今亭志ん橋 預かり弟子を4人育てた師匠が生え抜き弟子昇進を前に

七代目圓楽を楽生が襲名の運び

七代目円楽は楽生が襲名へ 六代目追悼落語会で好楽が指名「一番、この人がふさわしい」(サンスポ) 「七代目円楽」検索訪問の非常に多い、でっち定吉ブログです。 襲名についてまた新しい報道。といっても、夏にスポニチのインタビュ… 続きを読む 七代目圓楽を楽生が襲名の運び

噺家の名前に一番多く使われる字はなんだろう

先月終盤から、急にネタがなくなりまして。 ちょこちょこ書きだめてるものはあるんですけどもね。 今日はひとつ思いついた。 タイトル通り、噺家の名前で、最も多く登場する字はなんだろう。 「太」なんて多いんじゃないだろうか。 … 続きを読む 噺家の名前に一番多く使われる字はなんだろう

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カテゴリー: 噺家

カラーで蘇る古今亭志ん生

NHKでやっていた「カラーで蘇る古今亭志ん生」を先ほど観ました。 没後50年。VIVANTに出てきたのもこれに関連しているみたい。 元の映像(「風呂敷」の高座)自体は、何度か観たことがある。なにせ、動いている志ん生という… 続きを読む カラーで蘇る古今亭志ん生

前座香盤6人抜きの怪(春風亭貫いち)

昨日は落語会に行ってきたので、本来そちらのレビューをするところなのですが。 気になって仕方ないのでひとつ割り込みます。 昨日は9月1日。新学期だから当たり前だが小学生も登校していった。 ともかくひとつの区切りであり、三遊… 続きを読む 前座香盤6人抜きの怪(春風亭貫いち)

吉原馬雀(元・三遊亭天歌)いまだ落語協会の香盤に復活せず

活動を開始した吉原馬雀こと、元・三遊亭天歌さん。 二ツ目さんは、新たな師匠に再入門できれば、キャリアはつながるものである。そして、金原亭の吉原朝馬師に入門がかなった。 かれこれ1年半ほど活動を休止していたのだが、こうなる… 続きを読む 吉原馬雀(元・三遊亭天歌)いまだ落語協会の香盤に復活せず

桂鷹治「青菜」

ある平日、予想外に家から解放されたので、昼過ぎてから思いついて夜席を探し、小さなお店の落語会へ。 翌日にアップする前提でもって、始まる前にいろいろおもしろムダ話も書きあげていた。 本当に面白いかどうかは別にして、それも全… 続きを読む 桂鷹治「青菜」