鶴見・さるびあ落語特別版 その1(三遊亭遊雀「替り目」上)

幸七 / 牛ほめ吉幸 / 平林雲水 / 宗論伸治 / 宿屋の仇討ボンボンブラザース遊雀 / 替り目 新宿末広亭の3月上席は芸協の芝居。夜の主任は三遊亭遊雀師。一日ぐらい行きたいなと思っていたのだが、夜席はなかなか難しいの… 続きを読む 鶴見・さるびあ落語特別版 その1(三遊亭遊雀「替り目」上)

黒門亭14 その5(柳亭小燕枝「試し酒」下)

その4に戻る 冒頭、一升の酒をグイと飲み干す芸者のエピソードが入っている。芸はせず、酒を飲んでひっくり返って高いびき。ちなみに小燕枝師、「高いびき」の発音は、「タ」にアクセントが来る。「東海道」と同じだ。なんかいいなあ。… 続きを読む 黒門亭14 その5(柳亭小燕枝「試し酒」下)

黒門亭14 その4(柳亭小燕枝「試し酒」上)

その3に戻る お待ちかねの柳亭小燕枝師。いつものように「これといっておもてなしもできませんが」から、早々と小燕枝ワールドに突入。この空気感がたまらないのです。 インフルエンザで寄席を抜いた件にもちょっと触れていた。普通に… 続きを読む 黒門亭14 その4(柳亭小燕枝「試し酒」上)

黒門亭14 その3

桂才賀師匠は、高座でお見かけするのは初めてかもしれない。子供の頃笑点で、二ツ目の古今亭朝次時代から視ていたけど。 マクラはほぼ振らず、江戸の名物を挙げていく。武士鰹大名小路広小路茶店紫火消し錦絵火事に喧嘩に中っ腹、伊勢屋… 続きを読む 黒門亭14 その3

黒門亭14 その2(三遊亭わん丈「紙入れ」)

その1に戻る 三遊亭わん丈さんのメクリは、「わ」だけ上から貼ってある。いかなる事情があるのか知らないが、「たん丈」の「た」の上に貼ったのであろうと想像。わん丈さん出てきて、説明を求める客のニヤニヤした視線を受け、メクリの… 続きを読む 黒門亭14 その2(三遊亭わん丈「紙入れ」)

黒門亭14 その1

【2019/03/02・第1部】枝次  / 狸の鯉わん丈 / 紙入れ才賀  / 鹿政談(仲入り)小傳次 / 母恋くらげ小燕枝 / 試し酒(ネタ出し) 定期購読している東京かわら版が届き、黒門亭の番組を確認すると早速、柳亭… 続きを読む 黒門亭14 その1

二松学舎大学落語シンポジウム

東京かわら版は熟読しているつもりだが、情報量が多過ぎ、見逃していることもある。それが今回。 息子が街でたまたま見つけてくれた、二松学舎大学のシンポジウムである。三遊亭兼好師匠の母校ですな。 千代田区だけど、神田連雀亭付近… 続きを読む 二松学舎大学落語シンポジウム