ライターはいかに記事をヒットさせるか

なんだかハウツーものみたいなタイトルですが、そこまでのもんじゃありません。日記の延長です。 ネタがなくて更新休んでしまった。 まったくないわけではない。だが多くのネタの素がモヤモヤしたままだ。 たとえばアニメ「うちの師匠… 続きを読む ライターはいかに記事をヒットさせるか

太神楽「翁家社中」と寄席の笑い

ひと月前に出ていたコラム。 特集「色物さん」第3回翁家社中 (ほぼ日刊イトイ新聞) リンク先は、翁家社中だけで5回あるうちの3回目である。 よかったら最初からお読みいただきたい。 翁家社中は現在、和助・小花の夫婦でやって… 続きを読む 太神楽「翁家社中」と寄席の笑い

神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(下・「片棒」)

すみません、当日出しでもないのに更新遅くなりました。 3席目をまたしても、ごく自然に始める鷹治さん。 こういう仲入りなしスタイルの独演会はたまに見かけるが、一席ずつのつなぎ目はどうしても多少不自然になるものだ。 鷹治さん… 続きを読む 神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(下・「片棒」)

神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(中・「堪忍袋」)

昨日の記事はアクセス多く、上々のすべり出しです。 100人以上入っていた座間の会のベテラン師匠より、つ離れそこそこの二ツ目さんの記事にアクセスが多いというのが、当ブログの読者の特徴らしい。 先週のかけ橋さんは話題の人だか… 続きを読む 神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(中・「堪忍袋」)

神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(上・「山号寺号」)

座間遠征の翌日、日曜は拝鈍亭の柳家さん喬師、雑司が谷の三遊亭天どん師など安い会があったが仕事。 ハシゴしても1,500円だからビンボー落語ファンには最適だったのだが。 そして月曜、やっぱり安い会へ。 先週かけ橋さんを聴き… 続きを読む 神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の桂鷹治(上・「山号寺号」)

ざま昼席落語会2(下・林家正雀「万両婿」)

帰宅後、テレビでやってた菊之丞夢金を再度観たが、これは明らかに雲助師から来ている。 ただサゲの所作は大きく異なる。菊之丞師に教えたあとで、雲助師がまた変えたんだろうと思う。 仲入り休憩後はまた雲助師から。 道で金銀を拾う… 続きを読む ざま昼席落語会2(下・林家正雀「万両婿」)

ざま昼席落語会2(中・五街道雲助「夢金」)

今日はお詫びから。 前座さんの名は「貫一」ではなく「貫いち」でした。 前回末広亭で聴いて以来、1年半にわたって当ブログで、名前間違えたままでした。 当ブログ内で、「前座」検索を掛けていく人がいる。前座マニアなのか。 その… 続きを読む ざま昼席落語会2(中・五街道雲助「夢金」)

ざま昼席落語会2(上・林家正雀「紙入れ」)

本日土曜日は遠征だ。 1年半振り2度目の、ざま昼席落語会へ。 前回以降も、この会は何度も検討している。長講の聴ける贅沢な会は、遠征の価値あり。 当日千円と格安なのもいい。前売は900円だが、チケット取っておいてくれないか… 続きを読む ざま昼席落語会2(上・林家正雀「紙入れ」)

神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の春風亭かけ橋(下・「親子酒」)

15分程度残っている。最後にもう一席。 酒のマクラで、酔っ払い親子。 この日のお客さんにはウケない。この小噺は、日頃落語聴いてない人のほうがウケると思う。 いったいどういう客なんだろう。落語を全然知らない人はいないようだ… 続きを読む 神田明神「若手噺家を楽しむ落語の会」の春風亭かけ橋(下・「親子酒」)