本日土曜日は、行きたい会が2か所あった。 新浦安と、座間。千葉県と神奈川県。 しんうら寄席は、三遊亭遊雀独演会。 ざま昼席落語会は、入船亭扇好・隅田川馬石二人会。 新浦安は、近そうで意外と遠い。舞浜の先。 座間は、遠そう… 続きを読む しんうら寄席の三遊亭遊雀(上・桂南太郎「茄子娘」)
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国立演芸場16(上・三遊亭遊雀「熊の皮」そしてアドリブ)
ようやく年始の落語始動です。聴いてきたので撮って出し。 寄席はまだ「二之席」だが、国立演芸場だけは中席だ。芸協。 瀧川鯉昇師の主任で、クイツキ兼ヒザ前が三遊亭遊雀師。 この席は11~14日が貸し切りで、一般向けは本日から… 続きを読む 国立演芸場16(上・三遊亭遊雀「熊の皮」そしてアドリブ)
国立演芸場9(下・昔昔亭桃太郎「カラオケ病院」)
猪の足は、市川新之助を襲名する勸玄くんと海老蔵だった。 芝居噺はだいたいそうなのだが、この四段目という噺においても、定吉が真に迫って演技をするときは、すでに定吉の演技ではなくなっている。 芝居噺というものの大きな需要はも… 続きを読む 国立演芸場9(下・昔昔亭桃太郎「カラオケ病院」)
国立演芸場9(中・三遊亭遊雀「四段目」)
桂枝太郎「初天神」 高座返しは先日浅草でも見た、女性の前座、三遊亭美よしさん。 前座二ツ目は10分しかないが、真打は15分枠。 桂枝太郎師の高座を聴くのはいったい何年ぶりだろう。20年近く開いているかもしれない。 歌丸師… 続きを読む 国立演芸場9(中・三遊亭遊雀「四段目」)
三遊亭遊雀「寝床」(下)
(上)に戻る 「もう一席お気を確かに」とだけ振ってすぐ本編に入る遊雀師。 マクラの楽しい人は例外なく、マクラがなくても楽しい。 噺は「寝床」なのだが、落語ファンの知っている寝床の姿はそこにはない。 寝床の枠組みだけ活かし… 続きを読む 三遊亭遊雀「寝床」(下)
三遊亭遊雀「寝床」(上)
三遊亭遊雀師は、移籍から14年、芸術協会には欠かせない顔である。 その評価も高まる一方。 内輪のことは知らないが、仲間の評判も上々に思える。事実、披露目の口上などではよく司会に駆り出されている。 私の好きな池袋ではトリが… 続きを読む 三遊亭遊雀「寝床」(上)
池袋演芸場18 その7(三遊亭遊雀「替り目」下)
そして遊雀師の本編は替り目。 3月に鶴見の落語会(トリ)で聴いた演目なので被ったが、まったく嫌ではない。この師匠の代表作じゃなかろうか。 前回聴いた際、新宿末広亭のトリを取っている遊雀師ご本人が家に帰り、怖い奥さんに迎え… 続きを読む 池袋演芸場18 その7(三遊亭遊雀「替り目」下)
池袋演芸場18 その6(三遊亭遊雀「替り目」上)
昼席主任の柳家蝠丸師と、夜席の痛い前座についてはすでに触れた。 池袋に居続けて、夜席前半。 今日もお美しい小泉ポロン先生は、「ステファニー」からは独立したらしく、ご自身の名前で出ている。 衣装がクリスマスツリー。オーナメ… 続きを読む 池袋演芸場18 その6(三遊亭遊雀「替り目」上)
堀之内寄席3 その1(三遊亭遊かり「堪忍袋」)
古今亭今輔[六代目]/王様落語会シリーズ 六代目古今亭今輔 【CD】 価格:1905円(税込、送料別) (2019/10/23時点) 楽天で購入 遊かり / 堪忍袋 喜太郎 / 宮戸川 (仲入… 続きを読む 堀之内寄席3 その1(三遊亭遊かり「堪忍袋」)
鶴見・さるびあ落語特別版 その2(三遊亭遊雀「替り目」下)
遊雀師のような、テキストから解放された落語をする人は、他に知らない。唯一、もっとも近い存在だと思うのが、落語協会の柳亭左龍師。左龍師も比較的、ストーリー展開と違う部分に面白さを求めている。だが、古今東西の落語のテキストを… 続きを読む 鶴見・さるびあ落語特別版 その2(三遊亭遊雀「替り目」下)