池袋演芸場の続きでも、予告したM-1でもないことを書きます。 もうちょっと落ち着いてからネタにしようと思ったのだけども、私の気持ちが落ち着かなくて。 落語協会からまた廃業者が出ました。どうなってるんだろうな。 木久扇門下… 続きを読む 林家扇兵衛廃業(どうやら破門)
タグ: 破門
師匠と惣領弟子の緊張関係(下)
弟子にとっては一生に一度の弟子入り。自分の人生を決める、大事な機会。 緊張するし、だからこそ後々まで話せる貴重なネタになる。 実際には、思い付きで弟子入り志願をしてあっさり断られ、たちまち目が覚める人も多いようだが。 師… 続きを読む 師匠と惣領弟子の緊張関係(下)
師匠と惣領弟子の緊張関係(上)
Google様からメールが来た。 当ブログ「でっち定吉らくご日常&非日常」の、10月度の検索パフォーマンス報告だ。 検索訪問の順位が出ている。 小三治 破門 柳家小かじ 破門 春風亭かけ橋 破門 でっち定吉 丁稚定吉 「… 続きを読む 師匠と惣領弟子の緊張関係(上)
消えた三笑亭夢之助や鶴瓶師弟関係など
朝、ABCラジオ「なみはや亭」をリアルタイムで聴きながら書いております。 仁鶴追悼である。 いずれ出すかもしれないが、今日はこれとは関係なく。 You Tubeの落語チャンネルは多いが、当たり前だがすべて面白いわけではな… 続きを読む 消えた三笑亭夢之助や鶴瓶師弟関係など
丁稚の落語百科(「は」の巻2)
「は」の巻1に戻る 母恋くらげ 柳家喬太郎作の新作落語。主人公は海のくらげ。 他にもタコ、ヒラメ、亀など海の楽しい生物がたくさん登場。 元は三題噺で、「みかん」「電気」「水たまり」で作ったらしい。 柳家喬太郎「母恋くらげ… 続きを読む 丁稚の落語百科(「は」の巻2)
システムとしての破門を考える(下)
師弟関係があるのは落語だけではない。伝統芸能にはだいたいある。 破門は師弟関係に、ある種必然的なシステム。 だが落語界の破門に問題があるのは、破門が師弟関係を解くだけで終わらないこと。 だから悲劇性も高くなる。 破門を受… 続きを読む システムとしての破門を考える(下)
システムとしての破門を考える(上)
期待の前座、柳家小ごとさんが破門になったというニュース。 その後ずっと調べているのだが、検索しても私の記事しかヒットしない。小ごとなんて前座、最初から存在していなかったかのような扱いではないか。 ツイッターで「小ごと」を… 続きを読む システムとしての破門を考える(上)
破門について
一昨日、落語協会の前座「柳家小ごと」が破門されたという未確認情報を取り上げたところ、普段より多くのアクセスをいただいた。 「破門」には誰しも、心動かされるなにかがあるらしい。 関係者でないので、柳家小ごとさんがどれだけの… 続きを読む 破門について
落語協会前座・柳家小ごと破門(らしい)
何でも巷の噂じゃ、近ごろ大師匠が孫弟子を破門にするなんて悪しき行為が、新コロナ菌の如く流行っているらしいじゃねぇーか。 あーぁ、やだやだ。 まぁ、最も師匠は選べるが大師匠まで選べねぇからなぁ~ 他所の一門で良かった良かっ… 続きを読む 落語協会前座・柳家小ごと破門(らしい)
続・柳家小三治を批判的に聴く
先日、<柳家小三治を批判的に聴く>ということに取り組んでみた。苦手な噺家を毛嫌いするのではなく、立ち向かっていくことで、いろいろ見えてきたものがあり個人的には非常にいい体験だった。その結果、普通に聴けるようにはなった。た… 続きを読む 続・柳家小三治を批判的に聴く