アニメ「昭和元禄落語心中」の落語(助六再び編)/第四話
赤ん坊だった信之助が幼稚園児になっている。幼稚園の帰りに、助六が出ていて、小夏が下座を務める「雨竹亭」に寄る信之助。 助六は売れっ子になっていて、元ヤクザの話題はどこかに行ってしまったらしい。 しかし、師匠に覚えるよう命 … 続きを読む
赤ん坊だった信之助が幼稚園児になっている。幼稚園の帰りに、助六が出ていて、小夏が下座を務める「雨竹亭」に寄る信之助。 助六は売れっ子になっていて、元ヤクザの話題はどこかに行ってしまったらしい。 しかし、師匠に覚えるよう命 … 続きを読む
アニメ「昭和元禄落語心中」に出てくる落語につきいろいろ書いてみます。いよいよクライマックス第十二話。 明烏 温泉の落語会で語る菊比古。かつて第四話で稽古していた噺。 あれからすっかりモノにしたらしい。 堅物の若旦那を騙し … 続きを読む
アニメ「昭和元禄落語心中」に出てくる落語につきいろいろ書いてみます。第四話に出てくる噺はふたつ。 夢金 初太郎改メ「助六」が高座で喋っている。降りしきる雪の情景、それから悪い侍の造型を見事に描き出している。袖から複雑な視 … 続きを読む